退屈な走りじゃ満足できない人にもってこい! サーキット直系の性能を受け継ぐカワサキの本気「大型スポーツバイク」3選
扱いやすさと速さ、それぞれの完成形
●カワサキ「ニンジャZX-6R」
次に紹介するのは、「ニンジャZX-6R」です。

636ccの水冷直列4気筒エンジンを搭載し、高回転域での伸びやかな加速が持ち味です。一方で中低速域のトルクも確保されており、市街地走行やワインディングでも扱いやすい特性を実現しています。
外観はシャープなフロントフェイスとエアインテークを備えたアグレッシブなデザイン。ウイングレットを想起させる造形が空力性能を意識させます。
トラクションコントロールやパワーモード、クイックシフターを統合したライディングサポート機能も充実。TFTカラー液晶メーターにはスマートフォン接続機能も搭載されています。
シート高830mm、車両重量199kgと、スーパースポーツとしては扱いやすいサイズ感も魅力です。価格は159万5000円に設定されています。
●カワサキ「ニンジャ ZX-10R」
そして、最後に紹介するのは、カワサキのスーパースポーツのフラッグシップとして位置づけられる「ニンジャ ZX-10R」です。

世界スーパーバイク選手権で磨かれた技術を背景に開発されたこのモデルは、空力性能を徹底的に追求。998cc並列4気筒エンジンは最高出力190馬力を発生し、強烈な加速と高い安定性を両立しています。
ウイングレット一体型カウルにより高速域での接地感を高め、前後高性能サスペンションやブレンボ製ブレーキを採用。IMUを活用した統合車体制御システムにより、コーナリング時の安定性と安心感も向上しています。
なお、ここで紹介した仕様は海外向け2026年モデルに基づく内容です。国内導入は2026年夏頃が予定されており、正式なスペックや価格は未発表となっているため、詳細情報の発表が待たれます。
※ ※ ※
H2 SXは快適性とハイパワーを融合したスポーツツアラー、ZX-6Rは日常性と運動性能のバランス型、ZX-10Rはレース直系の純粋な速さを追求した一台。それぞれ明確な個性を持ちながら、いずれも「走り」に妥協はありません。
刺激を求めるライダーにとって、カワサキの大型スーパースポーツは今なお強い選択肢であり続けています。
page
- 1
- 2
VAGUEからのオススメ
“時を愉しむ”という究極の贅沢――カンパノラ「星響」と巡る、足利・静寂とウェルネスの旅【PR】