農家直送の野菜で作るフォカッチャから、手作りローストポークのサンドまで! 街の人たちに愛されているパン&カフェ「まちのパーラー」の人気メニューとは
オープンのきっかけは、「まちと保育園をつなげる場所に」
小竹向原駅を出て4〜5分、住宅街の中にある「まちのパーラー」。区の公民館? 施設の入り口かも?と思う自動ドアから入ってすぐにある、階段を降りるとお店のドアがあります。初めて来た人は、外からは店内が見えても、入り口はどこ? となりそう。でもその”知る人ぞ知る”感じがちょっと楽しく感じられます。
「当店は江古田にある「パーラー江古田」の姉妹店として2011年にオープンしました。
夕方になると保育園のお迎えついでに親子で食事をしたり、パンを買っていく人も多いそうです。

店内は高い天井、そして木をふんだんに使ったナチュラルな雰囲気。窓の外を見ると外から入れるスロープがあります。
「ベビーカーや車椅子のお客様も入りやすくなっているんですよ」
保育園に通う子供の親なら、ベビーカーの赤ちゃんがいるのも納得。さすが保育園と街とをつなぐお店です。
だからといってメニューやパンが子供向けばかりではありません。コーヒーは堀口珈琲が作る、店オリジナルブレンドや、さまざまな地域のスペシャリティコーヒーがある上に、パンもハード系が充実しているなど、むしろ大人が嬉しくなるメニュー展開。
平日の午前中は男性がノートパソコンを見ながらコーヒーを飲む姿や、年配のご夫婦らしき二人が朝食を楽しむ姿も。
小竹向原エリアの住民にとって、なくてはならない「まちのパーラー」おすすめのパンを紹介します。
ナッツ&ベリー好きにはたまらない、優しい甘さの「フルッタ」
「シンプルな生地に目一杯ドライクランベリー、ブルーベリー、カシューナッツ、ピスタチオナッツを入れたパンで、どちらかといえば甘い味わい。酸味は感じないですね」
ナッツ好き、ドライフルーツ好きにはたまらない、自然な甘みのネジネジパン。ナッツのとベリーそれぞれの食感がいい感じです。そのままでも美味しいけれど、ちょっとだけクセのあるチーズとの相性が良さそう。ワインのお供にも良さそうです。

少しトーストすると、チーズの旨味と生地の甘さが引き立つ「チーズ入りハードトースト」
「このパンは、レーズン酵母で作る食パンで、グリュイエールチーズが入っています。チーズを3本、生地に入れて焼いているので、どこで切ってもチーズが入っているんですよ。誰でも食べやすい、そのままでも焼いても美味しいパンですね」
ほんの少しトースターで焼くと、チーズの香りが立ってきます。ハードトースト、という名前だけれど、柔らかくて食べやすい。チーズ効果でリッチな美味しさの食パンです。

野菜の色が鮮やか! 素材のおいしさが伝わる「季節野菜のフォカッチャ」
「千葉県四街道市にある農家、『キレド』さんさんの色々な野菜がたっぷり乗ったフォカッチャで、サルサヴェルデ(香味野菜やハーブがベースのソース)がかかっています」
この日乗っていた野菜はカブ、大根、ニンジン、ビーツなど。「根野菜がメインですね」黄色、緑、赤など彩りも華やか。旬を感じるフォカッチャです。野菜たちそれぞれの食感の違いもいい。ヘルシーで美味しいと、体にいいもの食べているなぁ、という気分になれます。
ちなみに、生地にジャガイモを練り込んだ「フォカッチャ」334円も販売しています。

パイ生地のサクサクとキッシュのふわふわ感がいい!「ほうれん草とリコッタチーズのキッシュ」
ほうれん草の緑が映える、ふわふわプルプルのキッシュ。
「自家製リコッタチーズとグリュイエールチーズ、牛乳、そしてドライトマトを細かくしたものも入れて少しコクを出しています。「キレド」さんのちぢみほうれん草は収穫できる期間限定です。シンプルな、素材の味を楽しんでほしいですね」
キッシュはカフェメニューにもあり、サラダ、ドリンク、スライスパン3種セットで1518円。気になるパンを買う前にどんな味か知りたい、という時にもこのセット、おすすめです。
ちなみに、カフェメニューでは単品でトースト1枚を注文することも可能。そして、持ち帰りでもイートインでも、パンを購入すると一部ドリンクが割引になります。

好きなパンを選んでサンドにできる「ローストポークサンド」
「豚のもも肉の塊を、低温のオーブンでじっくり焼いたローストポークに、バルサミコをかけて、セミドライトマトを乗せています。パンはリュスティックやフランスパン、くるみパンなどから選ぶことができますよ」
今回選んだごまパンは、「外は白ゴマをまぶして香ばしく、中は黒ゴマたっぷりのパン。レーズンと小麦の酵母で作っています」
ローストポークは毎朝焼いたものを出しているので、10時以降じゃないと注文できないメニュー。ローストポークのピンク、トマトの赤、パンの茶色がかったグレーと、これも見た目のインパクトが強い。
食べてみると、ローストポークはしっとり柔らか、ごまパンのリッチな味わいととっても相性がいい! 食べていて元気が出てくる一皿です。
サンドイッチは他にも、豚のスネ肉をラードでじっくり煮込んだものをパンに塗る「リエットサンド」や「パテ・ド・カンパーニュサンド」、「ハムサンド」各1980円などもあります。

窓が大きな店内では、四季の移り変わりも楽しめます。
「冬は、晴れた日だと日差しが暖かいし、雪が降ると、窓越しに雪の様子を暖かい店内から眺められて綺麗なんですよ」
確かに、外の景色の移り変わりを、美味しいコーヒーとパンを味わいつつ感じるのはいい時間だと思います。

「パンやコーヒーはもちろんですが、有機ショウガを皮ごとすりおろして、さまざまなスパイスを入れて作る自家製のジンジャーエールも、濃厚でしっかりと辛みを感じる美味しさなので、ぜひ飲んでほしいですね」
今回は紹介できなかったけれど、ピーカンナッツのタルトやパウンドケーキ、土日限定のガトーバスクなどのスイーツもかなり美味しそう! 次回は、ドルチェまで食べられる胃袋を残してパンを楽しみたいと思います!
まちのパーラー
住:東京都練馬区小竹町2-40-4
TEL:03-6312-1333
営:8:30〜22:00(LO 21:00)、月曜8:30〜18:00(早く閉める場合あり)※〜10:00朝食メニュー、10:00〜18:00ランチメニュー、18:00以降ディナーメニュー
休:火曜
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