奥まで透けて見える超薄型時計!? コンスタンチン・チャイキン新作に“針が浮いて見える”ミステリー表示モデルが爆誕!
“透明な目”でさらに驚異的なルックスに
ジョーカーやクラウン、時にはミニオンや忍者など、その多くのモデルのダイヤルをユニークな“顔”として表現するコンスタンチン・チャイキンのウォッチに、“透明な目”を持つ驚きの限定モデルが登場となりました。
ベースとなるのは2024年に発表されたケース厚わずかに1.65mmという超薄型ウォッチの「ThinKing」。
左右に配置された時と分の表示がまるで目のように、弧を描いたブランドロゴがスマイルの口元のようなデザインとなっているこの超薄型ウォッチは、ユーモラスな外観ながらも、特許を含む多くの技術革新によって生み出されており、そのネーミングには「思考から生まれた時計(ThinKing)」と「薄型時計の王(The King of Thin Watches)」の二重の意味が込められています。
超薄型というだけでも十分にインパクト絶大なこの「ThinKing」をベースに、今回、針が宙に浮いて見えるミステリー表示(ミステリークロック)の表現を融合。
時分針表示の奥に時計の向こう側が透けて見えるという、不思議な“透明な目”を持つ限定モデルが完成となりました。
透明なディスクに針を取り付け、それを回転させるミステリー表示という手法自体は時計製造の長い歴史の中で受け継がれてきましたが、「検討を進めるうちに、それが超薄型ムーブメントにとって技術的に完璧に適合することが分かった」(コンスタンチン・チャイキン)とのことで、今回の「ThinKing Mystery」が完成。
超薄型設計ゆえにわずかなゆがみも品質に影響しその製造過程は困難を極めますが、独自の製造プロトコルを構築することで再現性のある工程を実現しており、それは「時計製造というより、むしろ航空宇宙工学に近いレベル」とさえ言えるものなのだとか。

意外と実用的?高強度合金ケース
触れるのも憚られそうな超薄型設計ですが、実のところ実用性まで考慮して設計されており、ケース素材には高い剛性と耐食性を備えた高強度合金を採用。
ストラップもまた特許取得済みの「ThinKing」専用に設計されたもので、弾性インサートとしなやかなチタン製補強材を組み込むことで、ケースへの負担を軽減する工夫が込められています。
自社製キャリバーは、2024年の「ThinKing」搭載のものからさらに改良も加えられたK.23-3.1を搭載し、パワーリザーブも32時間から38時間へとアップデート。
薄型を究めるべくリューズも廃止されていますが、時計をセットすることで使用できるカーボン製のケース型ツールや、細長いキー型のツールによって巻き上げと時刻調整が可能という仕組みに。
ともあれ、その“透明な目”によって、手首の肌色や服の袖口が透けて見えるミステリー表示の面白さと、信じがたいほどの薄型設計の融合は、時計愛好家にとっては至高のオモチャとなるはず。
限定数は世界限定わずかに12本とそのレア度も驚異的で、お値段は8800万円(消費税込)。いったいどのような人の腕に巻かれるのでしょうか。
製品仕様
「ThinKing Mystery」
・価格(消費税込):8800万円
・キャリバー:ThinKing 超薄型機械式ムーブメント
・サイズ:ケース径40 mm、厚さ1.65 mm
・振動数:18000振動/時
・石数:51石
・機能:時・分表示(ジョーカー表示)
・ケース:精密ニッケル合金
・風防:サファイアクリスタル
・フェイス:サファイアディスク表示
・ベルト:ブラックアリゲーターレザー(チタン支持構造+弾性インサート)
・限定数:12本限定
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