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実際見たら圧倒的な存在感があるよね! 跨がれば足つきの良さも実感する 中型から大型免許で楽しむ「国産クルーザー」3選

続いてはカワサキの中型と大型の個性派2台

●カワサキ「エリミネーター」

 次に紹介するのは、カワサキ「エリミネーター」です。

カワサキ「エリミネーター」
カワサキ「エリミネーター」

 エリミネーターは2023年に過去の人気モデルのイメージを受け継ぎ、扱いやすいクルーザーとして再構築されました。

 外観デザインは、丸型ヘッドライトなどの伝統的な要素を取り入れつつ、全体を低く長く見せる引き締まったスタイリングにまとめられています。

 そして、搭載される排気量398ccの水冷並列2気筒エンジンは、最高出力48ps、最大トルク37Nmを発揮し、低速域からの力強いトルクを実現しています。

 機能面では同クラスで初めてETC2.0車載器を標準装備するほか、スマートフォンと連携可能な液晶メーターを採用しています。

 さらに、735mmの低いシート高と軽量な車体により、街乗りからツーリングまで気軽に持ち出せる設計です。

 なお、エリミネーターの価格は85万8000円となっています。

●カワサキ「バルカンS」

 最後に紹介するのは、カワサキ「バルカンS」です。

カワサキ「バルカンS」
カワサキ「バルカンS」

 バルカンSはスポーツ由来の車体を採用し、2015年の登場以来、独特なスタイルとスポーティな走行性能で親しまれているモデルです。

 外観デザインは、エンジンを抱え込むようなフレームワークやティアドロップ型のフューエルタンクが特徴的で、優美さと力強さを兼ね備えたシルエットが特徴となっています。

 そして、バルカンSに搭載される649ccの水冷並列2気筒エンジンは、最高出力61ps、最大トルク62Nmを発揮します。

 低中速域のトルクを重視したチューニングにより、スムーズな発進と高回転域での爽快なライディングが追求されています。

 また、機能面では、体格に合わせてライディングポジションを構築できる独自のエルゴフィットシステムを採用しています。

 これによりハンドルやシート、フットペグの位置を設定でき、誰もが快適な姿勢で操作できるよう工夫されています。

 くわえて、リンク式のリアサスペンションや軽量ホイールを装備し、クルーザーながら軽快なハンドリング性能を備えるのも魅力です。

 さらに、重量が229kgに抑えられ、705mmの低いシート高と相まって、信号待ちなどでの取り回しの不安を大きく軽減する設計です。

 なお、バルカンSの価格は105万6000円です。

※ ※ ※

 今回紹介した3車種は、大排気量の鼓動感、扱いやすいスタイル、スポーツ譲りの走行性能と、それぞれ異なる方向性で開発されたモデルです。

 いずれも低いフォルムによる足つき性の良さにくわえ、現代の交通環境に合わせた最新の電子制御や専用装備が充実しています。

 そのため、市街地の移動から長距離ツーリングまで、幅広い走行シーンで活躍する高い汎用性を備えています。

 今後も環境規制への対応や新技術の搭載により、国産クルーザーがどのような進化を遂げていくのか、その動向に注目が集まりそうです。

Gallery 【画像】“バイクらしさ”が超カッコいい! 中免と大免で楽しむ「国産クルーザー」3台を見る(35枚)

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