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海外で使いこなせると移動が超便利にあるライドシェア でもどうすればいい? タイのリゾート地「パタヤ」で実際に使ってみた

料金も明確で、車種やドライバーも選べる

 目的地を入力すると、クルマのタイプと料金が表示されます。料金に問題がなければ、支払い方法(現金かクレジットカードか)を選び、申し込みます。とくにこだわりがなければ、現金で大丈夫でしょう。

 申し込みが完了すると、アプリにクルマのナンバー、車種、ボディカラー、ドライバーの写真が表示されます。自分をピックアップしてもらう場所は、スマホの位置情報でドライバーに伝わっているので、とくに指定する必要はありません。

 ドライバーが到着するまでは画面上の地図にクルマの位置と到着までのおおよその時間が表示されます。

 ホテルのロビーからの利用であれば、到着の1分前にクルマ寄せまで出れば大丈夫です。到着したクルマのナンバーがアプリに表示されたものと同じかどうかを確認し、乗車しましょう。

 乗車中は、アプリにクルマの現在位置と目的地までのルートが表示されます。地理不案内な場所でも、どのあたりにいるのかがわかるので、不安はありません。

 目的地に着いたら、表示された運賃を支払い、下車します。料金は79バーツや89バーツなど、下一桁が「9」のときは、お釣りの1バーツをチップと考えれば小銭のやり取りの手間を省くことができます。

Grabで移動中の車内。ドライバーはアプリで目的地を把握しているので、とくに会話は不要
Grabで移動中の車内。ドライバーはアプリで目的地を把握しているので、とくに会話は不要

 今回のルートは、ソンテウを3回乗り継げば、45バーツ(約220円)で移動できますが、Boltでは約2倍の89バーツ(約435円)でした。

 しかし荷物を持ってのソンテウの乗り継ぎは面倒ですし、北バスターミナルまで行く最後の路線は運行本数が定かではありません。Boltなら乗り換えもなく、また所要時間には圧倒的な差があるので、実感として、“倍払う価値”は十分にあると思います。

 このように便利なBoltですが、利用には事前のアプリのインストールが必要です。

 アプリは無料で、iPhoneならAppStoreから、AndroidならGooglePlayからダウンロードできますが、インストールの際の初期設定でSMSによる認証が必要となります。渡航先で確実に利用するためには、SMSが安定して受信できる日本国内で、アプリのインストールを済ませておくといいでしょう。

 これまで海外でタクシーを使うには、目的地を伝える際の言葉の壁、地理不案内であること、そして運賃が適正かどうかわからないといったさまざまな障害がありました。

 しかしライドシェアなら、料金は乗る前にわかり、かつドライバーと会話することなく目的地まで移動できます。

 いままでは行けなかった観光地や、食べてみたい地元グルメを味わう際に、利用を検討してみてはいかがでしょうか。

Gallery 【画像】行動範囲が広がる! 海外で使いこなしたい「ライドシェア」の使い方(15枚)(15枚)
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植村祐介
植村祐介
ライター&プランナー
1966年、福岡県生まれ。自動車専門誌編集部勤務を経て独立。クルマ、PC、マリン&ウインタースポーツ、国内外の旅行など多彩な趣味を通し積み重ねた経験と人脈、知的探究心がセールスポイント。カーライフ系、ニュース&エンタメ系、インタビュー記事執筆のほか、主にIT&通信分野でのB2Bウェブサイトの企画立案、制作、原稿執筆なども手がける。

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