“紙”を文字板に!? 深紅と金色の土佐和紙をまとった「ザ・シチズン」、一本ずつ表情が違う限定モデル
深紅の「典具帖紙」と金色を織り交ぜた「雲龍紙」
2017年に和紙文字板を初採用して以来、その透光性と独特の風合いを生かしたモデルを展開してきた「ザ・シチズン(The CITIZEN)」。2026年10月、新たに高知県の伝統工芸である土佐和紙を文字板に使った限定2モデルが加わります。
ラインナップは、深紅の文字板を採用した「AQ4100-65X」(44万円・税込)と、雲龍紙に金色の繊維を織り交ぜた「AQ4106-00B」(46万2000円・税込)の2本。それぞれ異なる和紙の質感を生かし、日本の伝統美を現代の腕時計へ落とし込んでいます。
「AQ4100-65X」は、極薄で独特の風合いを持つ土佐の「典具帖紙(てんぐじょうし)」を採用し、深紅に染め上げた文字板が印象的なモデル。世界限定300本で販売されます。
深紅の和紙に、6時位置のイーグルマークと秒針のゴールドカラーを合わせることで、静かな華やかさを演出。和紙ならではの繊維感が、単色の文字板にはない奥行きを生み出しています。
ケースとブレスレットには、チタニウムにシチズン独自の表面硬化技術を施した「スーパーチタニウム」を採用。表面処理には、明るく透明感のあるシルバー色が特徴の「デュラテクトプラチナ」が用いられています。
スーパーチタニウムはステンレスより約40%軽く、約5倍の表面硬度を備えるほか、錆びにくさや肌へのやさしさも特徴。38.3mm径の端正なケースと相まって、日常使いしやすい仕立てです。

一本ごとに表情が異なる、金色を織り交ぜた雲龍紙
もう一方の「AQ4106-00B」(46万2000円・税込)は、長い繊維を漉き込むことで雲のような模様が生まれる「雲龍紙」を文字板に採用したモデルです。
今回はその雲龍紙に金色の繊維を織り交ぜ、白を基調とした文字板に華やかなアクセントをプラス。和紙の柔らかな質感と金色のラインが重なり、見る角度によって印象を変える表情豊かなダイヤルに仕上げられています。
金色の繊維の入り方は一つひとつ異なるため、同じ表情の文字板は二つとしてありません。工業製品でありながら、それぞれに個体差を楽しめるのも、このモデルならではの魅力です。
スーパーチタニウム製ケースには淡くやさしいサクラ色の「デュラテクトサクラピンク」を施し、金色の繊維やイーグルマークと調和する上品なトーンにまとめています。
ブラウンのワニ革ストラップは、LWG(レザーワーキンググループ)認証を受けたタンナーで生産されたものを採用。クラシカルな素材感が、和紙文字板の品格を引き立てます。
「AQ4106-00B」は世界限定350本。一本ごとに異なる和紙の表情を楽しめるだけに、実物を見比べて選ぶ楽しみもありそうです。
2モデル共通で、年差±5秒という高精度を誇る光発電エコ・ドライブ「Cal.A060」を搭載。パーペチュアルカレンダーに加え、衝撃検知機能や針自動補正機能、0時ジャストカレンダー更新機能なども備えています。
和紙は光を透過する素材として古くから障子や行灯などに使われてきました。その透光性は、文字板の下に光発電セルを備えるエコ・ドライブとも好相性。伝統素材の質感を生かしながら、定期的な電池交換を必要としない実用性を両立しています。
さらに10気圧防水とスーパーチタニウムの軽さ・耐傷性を備え、観賞性の高い限定モデルでありながら日常で使いやすいのもポイント。「身に着ける方の人生に永く寄り添う」というザ・シチズンの思想を、土佐和紙という日本の素材で表現した2本といえそうです。
製品仕様
「AQ4100-65X」
価格(消費税込):44万円
限定数:世界限定300本
ダイヤル:典具帖紙
ケース素材:スーパーチタニウム
ケース表面処理:デュラテクトプラチナ(ライトシルバー色)
ケースサイズ:直径38.3mm・厚さ12.2mm(設計値)
バンド:スーパーチタニウム
「AQ4106-00B」
価格(消費税込):46万2000円
限定数:世界限定350本
ダイヤル:雲龍紙
ケース素材:スーパーチタニウム
ケース表面処理:デュラテクトサクラピンク(サクラ色)
ケースサイズ:直径38.3mm・厚さ12.2mm(設計値)
バンド:ワニ革
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