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新車価格の4倍予想!? V12自然吸気エンジン搭載の「緑のランボ」がオークション登場 5年前の800台限定「アヴェンタドールSVJロードスター」が人気の理由

0-100km/h加速は2.9秒、最高速度は350km/h超のスーパーカー

 ランボルギーニのフラッグシップとして君臨した「アヴェンタドール」。そのなかでも、サーキット走行を強く意識した最強クラスのモデルが「アヴェンタドールSVJ」です。

 2021年式のオープンモデル「アヴェンタドールSVJロードスター」が、米国ラスベガスで開催されるブロードアロー・オークションに登場します。

オークションに出品予定の2021年式ランボルギーニ「アヴェンタドールSVJ」(c)2026 BROAD ARROW Auctions
オークションに出品予定の2021年式ランボルギーニ「アヴェンタドールSVJ」(c)2026 BROAD ARROW Auctions

 アヴェンタドールSVJロードスターは、6.5リッターV型12気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力770CV(約770馬力)、最大トルク720Nmを発生します。

 パフォーマンスは、0-100km/h加速は2.9秒、最高速度は350km/hを超えます。

 通常の「アヴェンタドールSロードスター」も同じ6.5リッターV12エンジンを搭載していますが、最高出力は740CV、最大トルクは690Nm。SVJでは出力が30CV、トルクが30Nm引き上げられ、加速性能も向上しています。

 しかし、両車の違いはエンジン性能だけではありません。

 SVJ最大の特徴が、ランボルギーニ独自のアクティブ・エアロダイナミクスシステム「ALA 2.0」です。走行状況に応じて空気の流れを電子制御し、直線では空気抵抗を抑え、コーナリングではダウンフォースを高めます。専用のフロントバンパーや大型リアウイングなども採用し、高速域での安定性とサーキットでの運動性能を追求しています。

 さらに、カーボンファイバーなどを活用した軽量化も実施。脱着式のカーボンファイバー製ルーフを備え、V12自然吸気エンジンのサウンドをオープンエアで楽しめます。生産台数は世界限定800台です。

 アヴェンタドールは後継モデルの「レヴエルト」へと世代交代しました。電動化が進むスーパーカー市場において、自然吸気V12エンジンを搭載した限定ロードスターは、今後ますます希少な存在となる可能性があります。

オークションに出品予定の2021年式ランボルギーニ「アヴェンタドールSVJ」(c)2026 BROAD ARROW Auctions
オークションに出品予定の2021年式ランボルギーニ「アヴェンタドールSVJ」(c)2026 BROAD ARROW Auctions

 最大の注目点は、その予想落札価格です。

 予想落札額は190万〜230万ドル、日本円で約2億8500万〜3億4500万円(1ドル=150円換算)と見積もられています。新車時の米国価格が約57万4000ドル、日本での発表時価格は税抜き5714万3135円でした。それを考えると、実に約3.3〜4倍という高額です。

 新車価格の約4倍に達する今回の予想価格は、単なる高性能車としてではなく、ランボルギーニのV12フラッグシップの歴史を象徴するコレクターズカーとしての価値を反映したものといえそうです。

Gallery 【画像】超カッコいいランボ!「アヴェンタドールSVJ」のオープンを見る(27枚)

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