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障害物の模造品を数百個つくりテストした最新ルンバは「散らかったモノの回避性能」が格段にアップ

ペットを飼っている家庭にうれしい高度な機能

 さらに「ルンバ j7」シリーズでは、ペットのうんち(固形物のみ)も回避可能に。これは愛犬家や愛猫家にはうれしい機能といえるだろう。

 アイロボットジャパンの広報担当・村田佳代さんは、こうした機能の開発過程について次のように語る。

「ひと言で“排泄物”といっても、その形状はさまざまです。それらすべてを上手に回避させるには、ロボットに繰り返し機械学習させる必要があります。そこでアイロボットの開発チームは、ペットの排泄物の模型を何百個もつくり、10万枚以上の模造物の画像をルンバに学習させました」

家電の電源ケーブルやヘッドホンのコード、スリッパや靴下などが部屋に散らかっていても、巻き込むことなく避けながら掃除してくれるため、面倒な準備が不要に
家電の電源ケーブルやヘッドホンのコード、スリッパや靴下などが部屋に散らかっていても、巻き込むことなく避けながら掃除してくれるため、面倒な準備が不要に

 加えて、清掃中に回避すべき障害物が見つかった場合には、初見時は回避しながら掃除をしつつ、清掃終了後に専用のスマホアプリ「iRobot Homeアプリ」へ画像を送付。その障害物に対して今後どのように対処すべきか、ユーザーに問い合わせてくれる。

「ユーザーから得たフィードバックは、当社が管理するクラウドへ任意で送信されます。世界中のユーザーから集められたフィードバックのデータベースが蓄積されていくことで、『ルンバ j7』シリーズは学習し、さらに進化していくのです」(村田さん)

●横長のクリーンベースで見た目すっきり

 また「ルンバ j7+」には、クリーンベースと呼ばれる“自動ゴミ収集機”が用意される。掃除完了後はルンバ本体のダスト容器にたまったゴミがクリーンベース内の紙パックへ自動で排出されるため、ゴミ捨ての手間も不要となった。

「ルンバ j7+」にはクリーンベースと呼ばれる“自動ゴミ収集機”を用意。掃除完了後はルンバ本体のダスト容器にたまったゴミがクリーンベース内の紙パックへ自動で排出される
「ルンバ j7+」にはクリーンベースと呼ばれる“自動ゴミ収集機”を用意。掃除完了後はルンバ本体のダスト容器にたまったゴミがクリーンベース内の紙パックへ自動で排出される

 クリーンベースは、従来モデルでは縦長形状だったが、「ルンバ j7+」では横長のデザインに。高さがおさえられたことでテーブルの下などにもスッキリ収まるようになっている。

 以前に比べておうちで過ごす時間が増えたことから、以前に比べてゴミの量が増え、部屋が汚れがちという人は多いはず。面倒な掃除は新しい「ルンバ」に任せ、きれいな部屋でストレスフリーの時間を過ごしたい。

●製品仕様
☆共通仕様
・本体サイズ:最大W33.9×H8.7cm
・本体重量:約3.4kg(バッテリー含む)
・電源:充電式リチウムイオン電池
・バッテリー充電時間:約3時間

☆ルンバ j7+
・価格:12万9800円(消費税込、以下同)
・クリーンベースサイズ:W31×D40×H34cm

☆ルンバ j7
・価格:9万9800円

Gallery【画像】障害物の回避性能がアップした最新「ルンバ」を写真で見る(9枚)

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