VAGUE(ヴァーグ)

レクサスの技術で「エアレース世界選手権の王座獲得」へ“空の王者”室屋義秀をレクサスがサポートする理由

レクサスのアイデアが形となった室屋選手の操縦桿

 エアレース世界選手権において、2017年以来となる2度目の世界タイトル獲得へ向けて「チーム一丸となって最終準備を進めています」と語る室屋選手。激戦をともに戦うチーム「LEXUS PATHFINDER AIR RACING」は、その名のとおり、レクサスとのパートナーシップによって結成されたチームだ。

レクサスは2016年に室屋選手とパーソナルスポンサー契約を締結し、翌2017年から互いの技術研鑽のためのミーティングを定期的に開催。そして2021年には、2022年からエアレース世界選手権が復活するにあたり、チームパートナーシップ契約を締結した
レクサスは2016年に室屋選手とパーソナルスポンサー契約を締結し、翌2017年から互いの技術研鑽のためのミーティングを定期的に開催。そして2021年には、2022年からエアレース世界選手権が復活するにあたり、チームパートナーシップ契約を締結した

 このチームで興味深いのは、単にレクサスがスポンサーフィーを支払い、機体にブランドロゴを掲げているだけではないところ。その理由について、レクサスの広報担当者は次のように語る。

「レクサスは2016年に室屋選手とパーソナルスポンサー契約を締結し、翌2017年からは互いの技術研鑽のためのミーティングを定期的に開催することで、航空機とクルマの領域における新たな技術の可能性を模索してきました。

 この“技術交流会”をきっかけに、室屋選手の機体に私どもの感性領域における技術を盛り込んだ“操縦桿グリップ”を導入していただいたほか、空力解析を元にした“新ターン”を共同開発するなど、100分の1秒を争うエアレースにおいて、勝ちにつながるための技術サポートもおこなっています」

●航空機の空力技術を織り込んだ特別仕様車も登場

 一方、室屋選手とのパートナーシップは、レクサス車においても大きなメリットを生み出しているとレクサス広報担当者はつづける。

「飛行機とクルマは一見、無関係のように見えますが、実は空力や冷却など、非常に共通性のある領域が多く、室屋選手との取り組みがレクサスの目指す『もっといいクルマづくり』につながっています。たとえば、航空機に用いられる空力技術を織り込んだ『LC』の特別仕様車“AVIATION”を2021年に限定発売するなど、室屋選手とのパートナーシップは大きな成果を挙げています。

室屋選手との取り組みは、レクサスの目指す「もっといいクルマづくり」にもつながっている。その成果の一環として、2021年には航空機に用いられる空力技術を織り込んだ「LC」の特別仕様車“AVIATION”を限定発売した(C)LEXUS/PATHFINDER AIR RACING
室屋選手との取り組みは、レクサスの目指す「もっといいクルマづくり」にもつながっている。その成果の一環として、2021年には航空機に用いられる空力技術を織り込んだ「LC」の特別仕様車“AVIATION”を限定発売した(C)LEXUS/PATHFINDER AIR RACING

 そして2021年には、2022年からエアレース世界選手権が復活するにあたり、室屋選手とチームパートナーシップ契約を締結。テクニカルコーディネーターとして、レクサスの技術者が専任でチームに帯同しながら技術サポートをおこなっています。レクサスは室屋選手とともに、新生エアレースの初代世界チャンピオンを目指します」

 モータースポーツの聖地であるグッドウッドで2022年7月に開幕するエアレース世界選手権。究極の3次元モータースポーツと称される同選手権でチャンピオン奪還に挑む室屋選手と、エースパイロットを陰で支える「LEXUS PATHFINDER AIR RACING」の活躍に期待したい。

Gallery 【画像】世界王者のワザを見せつけた室屋義秀選手の華麗なデモフライトを写真で見る(10枚)

page

  • 1
  • 2

VAGUEからのオススメ

ブローバが腕時計の常識を曲げてから10年…「CURV(カーブ)」10周年モデルが証明した小径化による究極のフィット感とクリエイション【PR】

ブローバが腕時計の常識を曲げてから10年…「CURV(カーブ)」10周年モデルが証明した小径化による究極のフィット感とクリエイション【PR】

RECOMMEND