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軽自動車でも使える【ルーフテント3選】ポルトガル生まれの「ジェームス・バロウド」とは

軽自動車でも使えるオススメのルーフテント3選

 ジェームス・バロウドはオプションパーツも豊富で、ベースとなるルーフテントをより快適にする拡張アイテムも揃っている。シェルカラーも白だけでなくクルマのボディカラーに合わせて選べるのも嬉しい。ビルダーである一方、それを使うユーザー目線で作られるジェームス・バロウドのルーフテントは、スマートなオートキャンプの心強いアイテムになるはずだ。

 そこでここからは、そんなジェームス・バロウドが誇る大人気のルーフテントのなかから、VAGUEオススメのBEST3を紹介していこう。

「スペース」は、トライアングル型ではあるが、前後どちらの向きにも寝ることができるスペースが確保されている人気モデル
「スペース」は、トライアングル型ではあるが、前後どちらの向きにも寝ることができるスペースが確保されている人気モデル

●James BAROUD Space/スペース

「スペース」は片側が持ち上がるタイプのハードシェルタイプのルーフテント。フロント側も少し持ち上がるのでで、頭を前後どちらに向けても寝られるという利点がある。また、両サイドとリアの三面すべてがメッシュ仕様なので通気性にすぐれ、夏は涼しく、プライバシーを保護しながら虫の侵入も防げる。サイズもS、M、XLの3つから選択できる。

・サイズ(M):OPEN時(室内)長さ1960×幅1380×高さ1430mm、CLOSE時(外寸)長さ1980×幅1400×高さ335mm
・重量(M):約60kg
・収容可能人数(M):大人2人+子供1人
・価格(消費税込):51万8100円 ※ルーフキャリア(別売)

天井が水平に上がるタワー型の「エヴァション」にオプションのサイドオーニングを取り付けた場合
天井が水平に上がるタワー型の「エヴァション」にオプションのサイドオーニングを取り付けた場合

●James BAROUD Evasion/エヴァション

親子が快適に眠れる広さのハードシェルタイプ。ギャザー付のテント地で収納作業のストレスを軽減。エアロダイナミクスを取り入れたハードシェルが走行時の空気の流れをコントロールし、走行時の負担を軽減する。同タイプの天井荷台付きタイプがグランレイドだ。サイズは日本限定のSに加え、M、XLの3タイプ。

・サイズ(S/日本限定):OPEN時(室内)長さ1960×幅1280×高さ980mm、CLOSE時(外寸)長さ1980×幅1300×高さ335mm
・重量(S):約55kg
・収容可能人数(S):大人2人+子供1人
・価格(消費税込):51万4800円 ※ルーフキャリア(別売)

軽自動車のルーフにも搭載できるコンパクトなソフトシェル型の「ヴィジョン」
軽自動車のルーフにも搭載できるコンパクトなソフトシェル型の「ヴィジョン」

●James BAROUD VISION /ヴィジョン

珍しい展開の仕方が最大の特徴のソフトシェルタイプ。テント内は1500mm×2200mm×1200mmのゆとりある設計になっている。コンパクトに収納できるので小さいクルマにも搭載可能だ。専用オプションのフットフレームサイドウォール等も用意し、発展性が高い。

・サイズ(M):OPEN時(室内)長さ1500×幅2200×高さ1200mm、CLOSE時(外寸)長さ1500×幅1100×高さ230mm
・重量(M):約45kg
・収容可能人数(M):大人2人+子供1人
・価格(消費税込):41万6900円 ※ルーフキャリア(別売)

■ジェームス・バロウド輸入・発売元(株)コイズミ
・住所:東京都板橋区熊野町33-3
・TEL:03-3959-1212(平日9時~ 18時)
・URL:https://www.karucan.jp

Gallery 【画像】愛車で気軽にキャンプに行きたい人へオススメのルーフテントを見る(19枚)
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