VAGUE(ヴァーグ)

フェラーリ伝説の名車「250GTO」を1/8スケールで再現する“パートワーク”の気になる完成度とは?

フェラーリの哲学を最高の形で具現した名車

 デアゴスティーニ・ジャパンは、1/8スケールのダイキャストモデル「フェラーリ250GTOをつくる」をリリースしました。毎月1回、全25回定期配送されるパーツを組み立てていくことで、フェラーリの名車を完成させるシリーズです。

39台のみが生産されたフェラーリの250GTOを、約2年間にわたって組み立てていく希少価値の高いデアゴスティーニのパートワークシリーズ「フェラーリ250GTOをつくる」
39台のみが生産されたフェラーリの250GTOを、約2年間にわたって組み立てていく希少価値の高いデアゴスティーニのパートワークシリーズ「フェラーリ250GTOをつくる」

 フェラーリの250GTOといえば、量産GTカーで争われる国際マニュファクチャラーズ選手権に参戦するマシンとして、1961年にプロトタイプがつくられた“ベルリネッタ(イタリア語で“屋根つきのクーペ”を指す)。1962年から1963年に33台が製造された、フェラーリの哲学を最高の形で具体化したモデルです。プロトタイプなどを含めても39台しかつくられず、半世紀を経たいまも、そのすべての車両が現存するといわれています。

 GTOとは“Gran Turismo Omologato(グラン・ツーリズモ・オモロガータ)”の頭文字で、ホモロゲーション(認証)に適合したGTカーを意味しています。実際、1962年と1963年のル・マン24時間耐久レースでは、GTカテゴリーで優勝。また、1963年と1964年のツール・ド・フランスでも優勝を飾るなど、さまざまなレースでその実力をアピールしました。

 250GTOは、当時の最高の技術が投入された3リッターV型12気筒エンジンを搭載していました。総排気量は2953ccで、1気筒あたりの排気量はおよそ250cc(正確には246.10cc)。これが車名にある“250”の由来になったとされています。

 ちなみにフェラーリの公式サイトでは、250GTOを「ロードカーとレーシングカーのふたつの目的をもって開発された、おそらく最後のクルマだと思われる」と記されています。

●全長55.2cmのビッグスケールで名車を完全再現

 そんな伝説的なモデルである250GTOを、デアゴスティーニの「フェラーリ250GTOをつくる」では、全長552mm、全幅217mm、全高151mmで再現します。

 美しいフォルムや跳ね馬のエンブレムはもちろん、フロントに配置された開閉可能な3つのエアインテーク、エレガントなたたずまいを演出するワイヤーホイールを再現。

 またエンジンフードを開ければ、ウェーバーの2バレルキャブレターを6つ備えたエンジンが現れます。もちろん左右のドアも開閉でき、その奥には、250GTOのインテリアを象徴する青いシートや3本スポークのステアリングホイール、シフトレバー、計器盤などまで、忠実に再現されています。

フロントヒンジ式のボンネットフードの下には、V型12気筒エンジンが鎮座
フロントヒンジ式のボンネットフードの下には、V型12気筒エンジンが鎮座

 デアゴスティーニ・ジャパンの広報担当・武井さんは、「フェラーリ250GTOをつくる」の魅力を次のように語ります。

「インテリアとして眺めるだけでも、十分にその価値を感じてもらえる仕上がりです。実車を手に入れるのはなかなか難しいと思いますので、リアリティを感じられる今回のモデルを、ご自身で組み立てる過程も含め、ぜひご自宅で楽しんでいただきたいと思います」

 いまでもフェラーリファンをはじめ、クルマを愛する多くの人々を魅了しつづけている250GTO。「フェラーリ250GTOをつくる」ではそんな名車をおよそ2年かけ、みずからの手でつくり上げていく醍醐味を味わえます。完成した際には、この上ない達成感を味わえることでしょう。

●製品仕様
・価格(消費税込):1990円(初回)、6980円(2回目以降)
・回数/限定数:全25回/1000セット限定
・完成時のサイズ:全長約552×全幅約217×全高約151mm
・完成時の重量:約4.5kg

Gallery 【画像】約2年をかけて跳ね馬の名車を組み立てる話題のパートワークを写真で見る(10枚)

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