不人気だった理由は時代のせい? それとも“斬新な顔”のせい!? 32年前に全面改良したホンダ3代目「インテグラ」とは
いまから32年前の1993年(平成5年)5月20日、ホンダは3代目にフルモデルチェンジした「インテグラ(INTEGRA)」を発表(発売は5月21日)しました。どんなクルマだったのでしょうか。

いまから32年前の1993年(平成5年)5月20日、ホンダは3代目にフルモデルチェンジした「インテグラ(INTEGRA)」を発表(発売は5月21日)しました。どんなクルマだったのでしょうか。

バブル期の「4ドアハードトップ」ブームにも乗り、大人気だったのが2代目となるホンダ「インテグラ」です。映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で人気を博した主役のマイケル・J・フォックスをCMに起用したことも話題となりました。

6月20日から7月3日まで、東京・港区南青山にある「ホンダウエルカムプラザ青山」にて、アキュラ「インテグラ」を展示中です。北米で展開しているモデルをなぜ日本でこのタイミングで展示しているのでしょうか。

ホンダ2代目「インテグラタイプR」は21年前の今日、2001年7月2日に発売されました。当時はクーペ人気が低迷し、2006年に生産が終了されましたが、その後の中古車市場ではいまも根強い人気を誇ります。