英国チューナー渾身の1台! S30型「フェアレディZ」レース仕様に注目集まる
世界中で、オールドタイマーの日本産スポーツカーに注目が集まっているが、英国チューナー「スーパーサムリ」が手がけたS30型「240Z」には、どのような評価が下されるのだろうか。
世界中で、オールドタイマーの日本産スポーツカーに注目が集まっているが、英国チューナー「スーパーサムリ」が手がけたS30型「240Z」には、どのような評価が下されるのだろうか。
新型コロナウイルス禍で大きく変化したライフスタイル。バーチャルオートサロン2021で日産が発表したコンセプトカーは、まさしくそうした新ライフスタイルの提案であった。VAGUEがこのコンセプトカーで注目したのは、使用されているチェア──ハーマンミラーがリリースしているコズムチェアだ。
コロナ禍の影響で生産に遅れが出てしまっている日産「GT-R50 byイタルデザイン」は、どこで購入し、その後のメンテナンスをすればよいかを、日本における正規代理店「エスシーアイ」に訊ねてきた。
北米におけるJDM(ジャパン・ドメスティック・マーケット)ブームは、日本国内におけるスポーツカーの中古車相場を大きく引き上げたようだ。しかし、コロナ禍における2020年においては、そのムーブメントにも若干の変化が見られるようだ。最新オークション結果を交えて、現状を分析してみよう。
第1次スーパーカーブームを巻き起こした漫画『サーキットの狼』。この漫画には数多くのスーパーカーが登場したが、輸入車だけでなく国産車も数多く登場した。そこで、漫画に登場した国産車が、現在のオークションではどれくらいの価値で評価されているのかをレポートしよう。
2020年9月に発表された日産「フェアレディZプロトタイプ」。ロングノーズや長方形グリルなど、初代S30型Zのイメージを現代的に昇華させたそのデザインは、日本だけでなく世界中のファンから注目を集めている。フェアレディZのおもな主戦場は北米市場。新型フェアレディZの北米でのライバルはどんなモデルになるのだろうか。
新型のプロトタイプが発表されたばかりの日産「フェアレディZ」だが、日本だけでなく北米でも新型フェアレディZの話題で盛り上がっているようだ。その理由は、もともと北米市場に向けたS30型フェアレディZの人気が高いからである。そこで、S30型フェアレディZについて簡単にその歴史を振り返ってみよう。
2020年11月末に発売される予定のスバル新型「レヴォーグ」。いま話題のニューモデルだが、新型レヴォーグに搭載される高度運転支援システム「アイサイトX」にも注目が集まっている。渋滞時にはステアリングから手を離しての運転(渋滞時ハンズオフアシスト)も可能だが、アイサイトXは「自動運転」と呼ぶことができる技術なのだろうか。
いまでこそ、世界中のあらゆる地域で日本車の走る姿が見られるようになったが、自動車後進国としてスタートした日本は、技術面だけでなくデザイン面でもイタリアのコーチビルダーの力を借りていた時代があった。その当時の国産名車を紹介しよう。
2020年に創業90周年を迎えたピニンファリーナは、フェラーリのデザインで有名だが、かつては日本車のデザインも手掛けてもいる。ピニンファリーナが手掛けた日本車とは、いったいどんなクルマなのだろうか。
1989年8月21日に発売された8代目R32「スカイラインGT-R」(BNR32型)。同じ年に登場したZ32系「フェアレディZ」が北米で人気だったのに対し、R32GT-Rは国内専用モデルだったが、登場から30年経った現在、カリスマ的なスポーツカーとして日本だけでなく海外でも大人気で、中古市場では、程度の良い個体は当時の新車価格(445万円)よりも高い値段で取引されているという。そんなR32GT-Rはどんなクルマだったのか。
スーパーカーブーム時代は、ラリーカーもやはりカッコよかった。「ラリー・モンテカルロ・ヒストリーク」にサポートとして全行程に随行したモータージャーナリスト武田公実氏が、現地で見かけた往年のラリーカー3台を紹介する。
1980年代から1990年代の日本のヤングタイマー・クラシックが、海外に数多く流出しているが、いま海外のオークションではどれくらいの価格で落札されているのだろうか。また、新型コロナの影響は、日本のヤングタイマー・クラシックにどのような影を落としているのだろうか。
日産自動車は2020年6月19日、イタリア「イタルデザイン」と共同開発した「Nissan GT-R50 by Italdesign」の限定市販モデルがサーキットで疾走する動画を、日産自動車公式YouTubeチャンネルで公開した。
アメリカ合衆国カリフォルニア州で毎年8月に開催される「ペブルビーチ・コンクール・デレガンス」は、クラシックカー・コンクールの世界最高峰だ。しかしその傍ら、近年では世界各国の高級車ブランドが、コンセプトカーや新型車のワールドプレミアの場としても活用している。2019年には、大規模な出展をおこなった唯一の日本ブランド「インフィニティ」の北米法人が、自らのブースをあたかも日本車ミュージアムのごとき展示イベント会場にするという、実にユニークなアプローチを披露していた。
1955年に初代モデルが誕生、以来65年にもわたり国内の高級車市場をリードし続けてきたのがトヨタ「クラウン」だ。セダン人気が低迷するなか、15代目と進化した現行クラウンは着実に台数を販売している。国内専用モデルのクラウンだが、このセグメントには欧州のプレミアムブランドや同門のモデルも存在する。ライバルと比べてみた。
世界的な新型コロナウイルス感染拡大による景気の悪化で、原油先物取引価格が史上初めてマイナスになるなど、電気自動車(EV)にとっては逆風が吹いている。だが、EVへのシフトは止まらず、欧州メーカーを中心にこの先も続々とニューモデルが日本にやってくる。そんなEVの魅力とはなにか。いま、日本で乗ることができる5モデルのEVの特徴を紹介しよう。
世界のラグジュアリーなクルマが集まるイベントに、精力的に出かけて取材をおこなうモータージャーナリスト武田公実氏が、2018年のグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードで目撃したレアなスーパーカー3台を紹介する。
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