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話題の「プレリュード」と並ぶホンダの“もうひとつのピュアスポーツ”「シビック タイプR」受注再開!“330馬力のターボエンジン”をMTで操れる刺激的1台

ドライバーが運転により集中できるコックピット

 ホンダのスポーツカーといえば、今、話題の中心は新型「プレリュード」ですが、よりハイパフォーマンスなモデルである「シビック タイプR」も目を離せない存在。そんな人気モデルの受注が先ごろついに再開されました。

ホンダ「シビック タイプR レーシングブラックパッケージ」
ホンダ「シビック タイプR レーシングブラックパッケージ」

「シビック タイプR」はスポーツカーの本質的な価値である“速さ”と、感性に響く“ドライビングプレジャー”とを両立する究極のピュアスポーツカー。現行モデルは発売以来、その刺激的な走りが高い評価を獲得しています。

 とはいえ現行モデルは、2022年9月の発売直後から受注が殺到。2023年1月には受注停止状態となり、納期は最長3年ともいわれていました。

 そして2025年1月23日には、新バージョンである「シビック タイプR レーシングブラックパッケージ」が追加発売されたものの、こちらも直後に受注停止へと追い込まれています。

 今回、受注が再開されたのは、新バージョンである「シビック タイプR レーシングブラックパッケージ」。「シビック タイプR」にホンダが長年培ってきたレーシングスピリットを表現する特別なインテリアパッケージをプラスし、新たなドライビングプレジャーの価値を具現しています。

 そのポイントは、なんといってもインテリアのカラーリング。全体をブラックでコーディネートすることで光の反射ノイズを徹底的に抑制。ドライバーが運転により集中できるコックピットとすることで、新たなドライビングプレジャーを提供してくれます。

 インパネとフロントドアの上部には、やわらかく上質なウルトラスエードを採用。ギラつきやフロントウインドウへの映り込みを低減し、シビアな走行シーンでも良好な視界を確保できるようにしています。また、「タイプR」専用フロントシートの表皮もブラックのウルトラスエード仕上げとしています。

 一方、ローレット加飾エアコンコントロールダイヤルやエアコンアウトレット、エアコンアウトレットノブといったディテールをブラックで統一。

 さらに、シート、ステアリング、シフトブーツ、センターコンソールボックス、ドアアームレストなどに入るステッチも「レーシングブラックパッケージ」専用色しています。

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 最高出力330ps、最大トルク420Nmと強力な2リッター4気筒DOHCターボエンジン搭載の「シビック タイプR」は、6速MTを駆使して走る刺激が何物にも代えがたい魅力となっています。

 また、受注再開となった「シビック タイプR レーシングブラックパッケージ」はワイヤレス充電器や自動防眩ルームミラーも備わるなど、デイリーユースでの使い勝手にも配慮されています。

 その気になる価格(消費税込)は617万9800円。話題のモデル「プレリュード」のエントリー価格と同額ということで、どちらを選ぶか迷う人も多いのではないでしょうか。

Gallery 【画像】「えっ!…」ブラックコーデのインテリアが精悍! これが受注が再開されたホンダ「シビック タイプR」です(26枚)

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