“フジツボダイバー”の逸話を持つ「メカニカル ダイバー 200m」現代版は第2種耐磁も備えたオールマイティ系ダイバーズ
当時のデザインはそのまま、素材が“スーパーチタニウム”に!
1983年、オーストラリアのロングリーフビーチの海中で、フジツボにびっしり覆われた状態で発見され、それでもなお浸水することなく動き続けたという機械式ダイバーズの「チャレンジダイバー」。
その逸話から“フジツボダイバー”の愛称でも親しまれている正統派ダイバーズを、当時の面影はそのままに、素材やムーブメントを現代的にアップデートしたのが、今回紹介する「メカニカル ダイバー 200m」だ。
オリジナルを継承したというデザインは、ダイヤルの見た目はもちろん、りゅうずガードのない無骨なフォルムや、ダイバーズとしては小ぶりである41mmの径サイズまで当時のまま。
ステンレススチールだったケース素材には、軽くて丈夫なスーパーチタニウムを採用。さらに、オリジナルよりもケース厚を薄くすることで腕へのフィット感を高めている。
上面はフラットでありながら、裏面を球面にしてサイド部分に立体的なカットを加えたサファイアガラスの風防は、クラシックな雰囲気を演出。まさに70~80年代当時のダイバーズらしい佇まいだ。

●デジタルに囲まれた現代社会でも動じない強化耐磁仕様
ムーブメントは、第2種耐磁を備えた機械式の“Cal.9051”を搭載。16,000A/mの磁気を発する機器に1cmまで近づけても大丈夫だという高い耐磁性は、磁気コンパスを積んだ船上はもちろん、スマホやタブレットに囲まれた日常生活にも対応。あらゆるシーンで磁力による時刻のズレを防いでくれるだろう。
ダイバーズに重要な操作性や視認性もしっかり備えており、逆回転防止ベゼルは水中での誤操作を防止。針や太めのインデックスには、長時間でも明るさを維持できる夜光が施されており、深い海の中でもしっかりと時刻を読み取ることが可能だ。
ラインナップは、ウレタンバンドを採用したブラックダイヤルモデル「NB6021-17E」(9万6800円、消費税込)と、デュラテクトチタンカーバイトバントを採用したブルーダイヤルモデル「NB6021-68L」(12万1000円)の2モデルが登場。いずれも8月19日より発売予定となる。
オリジナルを継承したシンプルで飽きのこないデザインと、タフな外装によって、長く付き合うことができるダイバーズウオッチ。ブランドを裏付ける逸話と、たしかな性能を備えながらも、およそ10万円という価格は魅力的といえるだろう。
●製品仕様
・ケース径:41.0mm
・ケース厚:12.3mm
・ケース素材:スーパーチタニウム
・ムーブメント:Cal.9051
・駆動時間:約42時間(最大巻上時)
・防水性:200m潜水用防水
・耐磁性:第2種耐磁
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