釣りだけじゃもったいない? 真空断熱パネル搭載のフィッシング系「クーラーボックス」の実力を“ヨガ講師”が体験
●ウエルネスなヨガの価値を高める“マイ冷蔵庫”
フィッシングのトップブランド・ダイワは、多数のクーラーボックスをラインアップしています。
今回紹介する「クールラインキャリーII SU1500」は、保冷性能の高さはもちろん、コンパクトなボディと持ち運びに便利なキャリーつきということもあり、釣り人だけに独占させるのはもったいないほどのスペックといえます。そこで、残暑の厳しい都内の公園までパークヨガに連れ出してみることに。

このモデルの最大の特徴は、キャリーハンドルがついていること! キャスターが大型なので、段差でも楽に転がすことができます。
そして、釣り人も納得の高い保冷力。クーラーボックスの保冷力は断熱材によって決まります。最も保冷力の高い素材は熱を伝えない真空断熱パネルですが、すべての壁面に使うとコストもそれなり。
そこで「クールラインキャリーII SU1500」は、冷気が逃げやすい底面にのみ真空断熱パネルを採用。コスパと保冷力のいいとこ取りの賢さです。
ヨガはストレッチのような優しい動きのアクティビティ。全身を満遍なく動かすことで、普段の生活で使わない筋肉にもアプローチするので、想像以上に汗をかきます。
そして運動のあとはお腹も空き、よりフレッシュで体に優しいものを食べたい気分になります。今日は張り切って、サーモンマリネのベーグルサンド、夏バテ防止効果があるというカリウムが豊富なスイカ。わたしの故郷・青森産の100%りんごジュースを用意しました。
大きな公園であれば、売店やフードトラックなどでバーガーなどをテイクアウトできますが、毎回ではちょっぴり罪悪感も。高い保冷力のクーラーボックスがあれば、フレッシュな食べ物を持参できるというわけです。

さて、ヨガを終えてクーラーボックスを開けてみましょう。
ジュースは想像以上の冷たさで体に心地よく染みわたり、ベーグルサンドの野菜もみずみずしいまま。さすが釣具メーカーのプロダクト、真空断熱パネルの実力を実感しました。これってまるでパーソナル冷蔵庫を持ち歩けるような安心感です!
これなら生野菜のサラダでも安心だし、ブドウなどのフルーツを参加者さんとシェアしたら盛り上がりそう。冷たいおしぼりも入れてみたいな、アイスコーヒーもいいかな? と、次々にアイディアが浮かんできます。
ヨガには「目の前にある自然や豊かさを存分に楽しみ・味わう」という考え方があります。楽に運べる高性能クーラーボックスがあれば、自分と向き合う時間をより豊かに味わうことができます。冷え冷えのご褒美を用意しておけば、苦手なポーズでも頑張れそうです!
●製品仕様
「クールラインキャリーII SU1500」
・価格(消費税込):3万5860円
・容量:15リットル
・内寸サイズ:奥行き17cm×幅36cm×高さ23cm
・外寸サイズ:奥行き34cm×幅47.5cm×高さ33.5cm
・重量:5kg(本体)