都会じゃ絶対に味わえない贅沢! 標高1000m超 雲海や山並みを望める“天空の露天風呂”が魅力の「温泉地」3選
高地の自然環境と独自の泉質を堪能できる温泉地3選
日本全国に温泉地は数多く存在しますが、その立地や環境は地域によって千差万別です。
なかでも、標高1000mを超える山岳地帯に位置する温泉は、平野部とは異なる気候や、高地ならではの雄大な自然景観を備えています。
今回は、山々の景色を身近に感じながら入浴できる「天空の露天風呂」を有する温泉地を3か所取り上げます。
●長野県「高峰温泉」
まず紹介するのは、長野県小諸市に位置する「高峰温泉」です。
高峰温泉は標高2000mの高峰高原に建つ一軒宿であり、「雲上の野天風呂」として広く知られています。

その名の通り雲を見下ろすような高度感のなか、遮るもののない大パノラマの中で入浴できる点が大きな特徴です。
また、高峰温泉の泉質は含硫黄炭酸水素塩温泉であり、効能は神経痛や筋肉痛、糖尿病、皮膚病など多岐にわたります。
くわえて、源泉温度が約37度とぬるめであるため、加熱された湯船と源泉そのままの湯船を交互に利用する交互入浴が推奨されており、これにより血行促進や新陳代謝の向上が期待できるといいます。
なお、高峰温泉は環境保護にも力を入れており、洗剤の使用を極力控えるなどの自然共生型の運営がなされている点も、山岳温泉としての特徴といえます。
●群馬県「万座温泉」
続いて取り上げるのは、群馬県嬬恋村に位置する「万座温泉」です。
標高1800mに位置するこの温泉地は、上信越高原国立公園内にある高山温泉郷として知られています。

そして、万座温泉の大きな特徴は、日本一とも称される硫黄成分の濃度の高さにあります。
1日540万リットルという豊富な湧出量をほこり、27種類もの源泉が湧き出ているため、各施設によって異なるブレンドや泉質を楽しむことが可能です。
また、お湯は白濁した硫黄泉が中心であり、古くから呼吸器病や胃腸病、リウマチ、皮膚病に対する効能が知られているほか、血管を拡張して血行を良くする効果があるといわれるなど、湯治場としての歴史が深い点も特徴です。
さらに、万座温泉は標高の高さゆえに夏場でも涼しく、冬場は一面の銀世界の中で雪見風呂を楽しむことができるなど、四季を通じて山岳地帯特有の気象条件を体感できます。
宿泊施設ごとに「極楽湯」や「雲海の湯」といった個性的な露天風呂が用意されており、万座しぜん情報館などで販売されている「湯めぐり手形」を利用することで、複数の施設の入浴を巡ることも可能です。
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