都会じゃ絶対に味わえない贅沢! 標高1000m超 雲海や山並みを望める“天空の露天風呂”が魅力の「温泉地」3選
最後は岐阜県の奥飛騨温泉郷のひとつ
●岐阜県「新穂高温泉」
最後に紹介するのは、岐阜県高山市に位置する奥飛騨温泉郷のひとつ、「新穂高温泉」です。
北アルプスの槍ヶ岳や穂高岳への登山口としても知られるこの地は、蒲田川沿いの標高約1000mから1300m付近に温泉街が広がっています。

なかでも新穂高温泉は、奥飛騨温泉郷のなかでももっとも奥に位置しており、活火山である焼岳の恩恵を受けた豊富な湯量が特徴です。
泉質は主に単純温泉や硫黄泉であり、関節痛、冷え性、慢性皮膚病などに適応があるとされています。
そして、新穂高温泉の最大の見どころは、北アルプスの峻険な山並みを間近に仰ぎ見ることができるロケーションです。
新穂高ロープウェイを利用すれば標高2156mの西穂高口駅まで一気に登ることができ、そこからは北アルプスのパノラマを一望できます。
奥飛騨温泉郷のなかでももっとも奥に位置することから秘湯としての性格が強く、四季折々の自然の変化を楽しみながら静かに入浴するのに適した環境が整っています。
また、周辺にはホテルやペンション、古民家造りの宿が点在しており、登山客だけでなく、リゾート気分を目的とした旅行者にも広く親しまれているといいます。
※ ※ ※
今回取り上げた高峰温泉、万座温泉、新穂高温泉はいずれも、標高1000mを超える厳しい自然環境の中にありながら、それぞれの地質や地形に基づいた個性的な温泉文化を築いています。
各温泉地とも、特有の泉質や多様な源泉を備えており、入浴による健康増進や疲労回復の湯治場として古くから利用されてきました。
四季折々に姿を変える山々の表情とともに、自然が湧出させた温泉を楽しむことができるこれらの温泉地は、日本の温泉文化の奥深さを象徴する場所といえそうです。
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