VAGUE(ヴァーグ)

スイス軍の極秘プロジェクトを支えた“謎のモデル”に現代的エッセンスを添えた洗練の「スカイダイバー」の物語

スイス軍精鋭パラシュート部隊のオーダーで製作された初代モデルを復刻

「『スカイダイバー』が現代に復刻版として再登場したのは2019年のこと。130年以上の歴史を持つエドックスのタイムピースのなかでも、魅力的なストーリーを持つ復刻コレクションです」と話すのは、日本国内代理店であるGMインターナショナルの担当者。

古典的なフォルムのドーム型風防には、サファイヤクリスタルを使用。高い硬度を持つサファイヤクリスタルを精密加工できる技術力を印象づける
古典的なフォルムのドーム型風防には、サファイヤクリスタルを使用。高い硬度を持つサファイヤクリスタルを精密加工できる技術力を印象づける

●並外れた防水性能を持ち、陸・海・空の、いかなる環境下でも使用できる堅牢性

 1970年代、エドックスはスイス軍の大佐より極秘で、彼の部下であるパラシュート部隊隊員のための制式リストウォッチ開発の依頼を受ける。

「『並外れた防水性能を持ち、陸・海・空の、いかなる環境下でも使用できる堅牢性』という大佐のオーダーにエドックスが応えたのは、“THE WATER CHAMPION”をスローガンに掲げるなど、防水性能に強い自信を持っていたことの現れだと考えられています」(GMインターナショナル担当者)

 そのミリタリーウォッチは軍事機密ということもあり、存在は謎に包まれていた。

 しかし、工場書物庫から「1973年/特別限定生産」という文字が書き込まれた資料が発見され、かつてエドックスで働いていた時計職人によって、大佐が依頼した時計のデザイン画であることが判明。オリジナルモデルからおよそ半世紀の時を経た2019年、『スカイダイバー』が現代に復刻版として再登場した。

 そして2022年の9月22日、コレクションの最新作「スカイダイバー デイト オートマティック リミテッドエディション」が世界限定600本でリリースされる。

「最新作は、ケースバックに施したパラシュート部隊をイメージした刻印が印象的。くわえて、大振りのリューズ、ドーム型風防、個性的なインデックスを用いるなど、視認性の高いデザインを忠実に再現すると同時に、最新の技術や素材を使ってアップデートしました」(GMインターナショナル担当者)

 歴史の重みを感じさせる厚みのあるサファイヤクリスタル製の風防や、気密性を高めたねじ込み式のリューズと堅牢なケース構造を組み合わせることで300mの防水性能を実現。伝説的なストーリーのみならず、ビンテージ感のあるフェイスに現代的な機能性を内包したエドックスの高い技術力にも注目してほしい。

1969年の初代「スカイダイバー」のディテール写真
1969年の初代「スカイダイバー」のディテール写真

●製品仕様
・価格(消費税込):33万円
・リファレンス:80126-357RNM-NIRB
・ムーブメント:自動巻き(EDOXキャリバー80)
・ケース素材:316Lステンレススティール、ベゼルロートレット・リューズ(ピンクゴールドPVD仕上げ)
・ケースサイズ:42.0mm径、13.9mm厚
・風防:サファイアクリスタル
・防水性能:300m/30気圧
・ダイアル:ブラック、3時位置にデイト表示、スーパールミノバを塗布した時分針・インデックス
・ストラップ:316Lステンレススティールブレスレット(カーフレザーストラップ付属)
・限定本数:世界限定 600本
・発売予定日:2022年9月22日

エドックス公式サイト

Gallery 【画像】1970年代のスイス・ミリタリーウォッチを継承する「スカイダイバー デイト オートマティック リミテッドエディション」を見る(8枚)
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