VAGUE(ヴァーグ)

「ソニー」の新型EVがまもなく発表!? いよいよ動き出したソニー・ホンダモビリティ 年明けの「CES2023」に注目!

ソニー・ホンダモビリティの「クルマのブランド名」はどうなる?

 この日の発表で見逃せないのは、ソニー・ホンダモビリティの出資比率が共に50%ずつの対等の立場で設立されたことです。

2022年10月13日、ソニー・ホンダモビリティの新会社設立が発表された。壇上で固い握手を交わす水野泰秀代表取締役会長兼CEO(右)と、川西 泉代表取締役社長兼COO
2022年10月13日、ソニー・ホンダモビリティの新会社設立が発表された。壇上で固い握手を交わす水野泰秀代表取締役会長兼CEO(右)と、川西 泉代表取締役社長兼COO

 これまで自動車メーカーにとって、家電メーカーはひとつのサプライヤーとしての関係であり、家電メーカーが車両の開発に入り込むことはまずありませんでした。

 それが出資比率を対等とすることで、ソニーが車両のコンセプトにまで立ち入ることを可能としたのです。

 ただ、異業種同士が同じ土俵で意見を交わすのは本当にプラスとなるのでしょうか。

 そんな外野からの心配をよそに、同社の水野泰秀代表取締役会長兼CEOは、「双方の社員が同じフロアで働いていて、互いの知見が(新たに)発見できて楽しいという声が聞こえてきている。“共に作ろう”という競争領域がとても多いと感じていて、ハードウェアを中心とするホンダからすればソフトウェアの会社であるソニーと話はとてもしやすい」と話します。

 つまり、異業種だからこそ新たな価値が生み出せる環境が出来上がりつつあるということです。

 さらに水野氏がいま、“絶賛検討中”としているのがクルマのブランド名です。

 ソニー・ホンダモビリティはあくまで社名であって、製品化するクルマは新たなバッジを冠して登場させるというのです。

 水野氏は「ブランドを浸透させるには時間がかかる。それだけにできるだけ速やかにブランドは立ち上げていきたい」ともコメントしています。この新たなブランド名の登場にも期待がかかります。

※ ※ ※

 ソニー・ホンダモビリティが示す新たな発表は、日本では正月気分が醒めやらない2023年1月4日午後5時(日本時間:1月5日午前10時)です。

 ソニーが2020年に初めて世に示したEVコンセプト「VISION-S」の登場から3年が経ち、米国ラスベガスの地でソニー・ホンダモビリティはどんな新しいメッセージを我々の前で披露してくれるのでしょうか。

Gallery 【画像】ソニーとホンダの新型EVがまもなく登場!? コンセプトモデルをチェック(23枚)

page

  • 1
  • 2

VAGUEからのオススメ

ブローバが腕時計の常識を曲げてから10年…「CURV(カーブ)」10周年モデルが証明した小径化による究極のフィット感とクリエイション【PR】

ブローバが腕時計の常識を曲げてから10年…「CURV(カーブ)」10周年モデルが証明した小径化による究極のフィット感とクリエイション【PR】

RECOMMEND