いま日本でも大人気の「走る秘密基地」キャンピングカーにはどんな種類がある? どんな種類が人気?
キャンピングカーは「自走式」と「けん引式」に分けることができる
アウトドアや車中泊のブームで注目が集まるキャンピングカーですが、車内で快適に過ごす機能や就寝設備はもちろんのこと、キッチンやシャワーなどを備えるものまであります。
そのため、望む機能や広さに合わせたさまざまなビジュアルのキャンピングカーが存在しています。今回は、基礎知識としてキャンピングカーの種類について解説します。
まずキャンピングカーは、自走式とけん引式の大きく二つに分けることができます。

自走式とは、自動車をベースに作られるもので、自ら移動することが可能。一方、けん引式は、キャンピングトレーラーとも呼ばれ、キャビンにタイヤを備えることで移動を可能としているため、けん引する車両が必要です。
さらにトレーラーの重量が750㎏を超える場合、牽引免許を持たないドライバーは牽引による移動はできません。
キャンピングトレーラーは、運転技能と資格が求められることから、必要となるため、キャンピングカーファンの憧れとなっています。やはりキャンピングカーの本場である米国や欧州の香りのある海外製の豪華な仕様が人気ですが、国産車では、バイク趣味のトランスポーターや移動オフィスにも使える軽量コンパクトなものも登場し、話題となっています。
もうひとつの自走式ですが、こちらが日本のキャンピングカーでは主力。その種類は豊富で、大きく6つにわけることが出来ます。ここからは、タイプごとの特徴を紹介していきましょう。
●軽キャンパー
もっとも身近な存在といえるのが、「軽キャンピングカー(通称:軽キャンパー)」です。

軽という言葉が示すように、軽乗用車や軽商用車をベースとしたもの。軽自動車による手頃な価格やコンパクトさが強みとなります。
軽ワゴンや軽バンのキャビンに就寝設備などを架装した手頃なものから、軽トラックの荷台に専用キャビンを搭載し、広さを最大化させたものまで様々なものがあります。
ただし、軽自動車なので、最大乗員が最大4名に制限されることや軽規格の納めなくてはならないことがあり、広さの追求にも限界があります。
全高や全幅が拡大されたものは、排気量が660㏄であっても普通車登録となります。ただし、ポップアップルーフなどの走行時に格納できるものは、軽自動車登録ができるので、軽キャンパーとして扱われます。
●バンコン
日本ではもっとも売れている主力キャンピングカーとなるのが、「バンコンバージョン(通称:バンコン)」です。

ワゴンやミニバンをベースに作られたもので、人気が高いのは、トヨタ「ハイエース」ベースのもの。ベース車となるワゴンやバンの多彩なボディサイズが活かされていますが、見た目は、普通のワゴンやバンにそのものです。
このため、取り回しにも優れており、ファーストカーとして日常使いするユーザーも多いようです。
その内部は、後部エリアをベッドスペースに変更できる車中泊仕様から、ホテル並みの設備を備えるものまで様々。その後部エリアの広さを活かし、着脱式テーブルやミニキッチン、収納設備などの機能が充実したものも多く見られます。就寝定員も2名~5名となるため、ファミリーユースにも最適です。
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