令和に復活した“ワーゲンバス” VW新型「ID.バズ」日本導入決定 2024年末に登場
日本でのフォルクスワーゲンの歴史は1953年に始まった
フォルクスワーゲンジャパン(VWJ)は2023年3月9日、日本へのフォルクスワーゲン正規輸入が70周年を迎えることを記念し、2024年末以降に「ID.BUZZ(ID.バズ)」を日本市場に導入することを発表しました。

ID.バズとはどんなモデルなのでしょうか。
ID.バズは、2017年3月に開催されたジュネーブモーターショーでコンセプトモデルが世界初公開されたフルEVで、同年10月には東京モーターショーにて日本初公開されています。VWグループのEV向けモジュラープラットフォーム「MEB」を採用しています。
1950年に初代モデルが発売され、日本では「ワーゲンバス」、米国では「マイクロバス」、欧州では「ブリー」の愛称で親しまれる往年の名車、「タイプII」をデザインモチーフとして採用したコンセプトモデルのデザインを、製品バージョンに忠実に再現したことも魅力となっています。
ラインナップは5人乗りの「ID.バズ」のほか、3人乗り商用車の「ID.バズ カーゴ」があり、標準ホイールベース(2989mm)バージョンは全長4712mm×全幅1985mm×全高1937mmというボディサイズになります。
注目はその室内の広さで、ID.バズの場合、5名フル乗車時でも最大1121リッターの荷室スペースを確保、仕切り壁のあるID.バズ カーゴの荷室スペースは3.9立方メートルを超えているといいます。
リアアクスルに最高出力204馬力・最大トルク310Nmのモーターを搭載・最高速度は145km/h、0−100km/h加速は10.2秒というパフォーマンスを誇ります。
リチウムイオンバッテリー容量は82kWh(グロス)で、WLTP航続可能距離は402kmから423kmです。
ID.バズのドイツでの車両価格は6万4581.30ユーロ(日本円で約933万円。19%の独付加価値税VAT込、以下同)、ID.バズ カーゴは5万4430.60ユーロ(約787万円)です。ドイツでの環境補助金は最大7500ユーロ(約108万円)で、さらに10年間の車両税免除がおこなわれます。
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日本におけるVWの歴史は、1953年にVW「タイプI(通称:ビートル)」108台と、「タイプII(通称:トランスポーター)」3台の正規輸入から始まったといいます。
70年にわたる日本のユーザーに感謝を込めたさまざまな活動を今後展開していくといいます。その活動については、同日公開された70周年記念スペシャルサイトで随時案内される予定です。
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