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高速料金が最大半額!? 春のドライブ前にチェックしたい ETC割引「ドラ割」「速旅」「みち旅」とは

「周遊」と「発着+周遊」の2タイプがある各社のETC周遊割引プラン

 長かったコロナ禍もようやく収束の兆しが見え、旅行やレジャーを楽しむ人々の動きは活発化しています。そして全国の観光地は、コロナ禍前を思わせる賑わいを取り戻してきました。

ETC車載器の利用率は令和4年12月で94.2%。だが「ETC周遊割引」を知らない人は多いのではないだろうか
ETC車載器の利用率は令和4年12月で94.2%。だが「ETC周遊割引」を知らない人は多いのではないだろうか

 2023年2月10日には、政府が「マスクの着用は、3月13日から屋内屋外を問わず個人の判断に委ねる(医療機関の受診、通勤ラッシュなどで混雑した電車やバスに乗る際は着用を推奨)」との方針を決定。また3月なかばには「全国旅行支援」の延長も決まり、暖かくなる行楽シーズンのお出かけを楽しむ環境はいっそう高まっています。

 ただインフレで諸物価が高騰する現在、お出かけにかかる費用をできるだけ抑えたいというのが、多くの国民の本音ではないでしょうか。

 そこで活用したいのが、NEXCO各社が販売するETCを使った高速道路料金の割引プラン「ETC周遊割引」です。

 これはNEXCO東日本が「ドラ割」、NEXCO中日本が「速旅」、NEXCO西日本が「みち旅」というブランドでそれぞれ展開しており、利用手順に細かな違いはありますが、「希望のプランを選び、利用日を指定して申し込む」という内容は共通です。

 プランは基本的に「発着地エリアと周遊エリアまでの1往復と、周遊エリア内での乗り放題」「周遊エリア内での乗り放題」の2タイプで、いずれも通常の高速道路料金を支払う場合に比べ割安となるような価格に設定されており、うまく利用すれば、高速道路料金の負担を半分近くに減らすこともできます。

 ではこれから春のレジャーシーズンに向けて、「ドラ割」「速旅」「みち旅」から、使いやすい、またはオトク度が高いと思われるプランをいくつかご紹介しましょう。

 まず「ドラ割」では、「東北観光フリーパス 東北6県周遊プラン 首都圏発着」の周遊エリアの広さが光ります。

 周遊エリアは東北6県(青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島)すべてで、発着エリアは圏央道あきる野IC〜下総IC、関越道練馬IC〜花園IC、東北道川口JCT〜羽生IC、東北道三郷IC〜土浦北ICとなっています。

 価格は普通車が1万6000円、軽自動車等が1万2800円ですが、たとえば東北道浦和ICから青森道青森ICまでの片道料金が、通常1万4000円、ETC深夜割引でも9800円であることを考えると、単純に往復するだけでも大幅な値引きとなっていることがおわかりいただけると思います。

Next事前にインターネットから利用日を指定しての申込みが必要
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