メルセデス・ベンツの高級ミニバン 新型「Vクラス」まもなく発表 最上級セダン「Sクラス」顔に大胆に変貌
人気のVクラスがより高級感のある内外装に改良
独メルセデス・ベンツ・バン(商用車部門)は2023年5月16日、今後の戦略を発表しました。

その中での注目は、2023年夏に同社の中型ミニバン「V-Class(Vクラス)」をマイナーチェンジ、改良新型モデルが登場するということです。
Vクラスはワンボックスタイプのミニバンで、商用車「Vito(ヴィート)」から派生したモデルです。初代は1998年に登場しています。現行型は2014年(日本では2015年)に登場した3代目モデルとなります。
今回発表された改良新型Vクラスのティザー写真は1枚。正面からの画像ですが、これを見ると大きくデザイン変更されていることがわかります。
現行型Vクラスでは、フロントグリルに大きくインストールされているメルセデス・ベンツのマーク(スリーポインテッドスター)が、新たに「Sクラス」のようなボンネットマスコットに代わっているのがわかります。またグリルは大型化され、横基調のスリットでワイド感を強調しています。
インテリアも一新。最新型MBUXを搭載した新たなデザインに生まれ変わるといいます。電気自動車(EV)の「EQV」も同様のインテリアになる予定です。
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今後、メルセデス・ベンツ・バンはEV比率を2026年までに最大20%、2030年まで50%以上とすることを目指すと発表されました。
メルセデス・ベンツ・バンは2010年、量産バンとしては最初のモデルとなる「Vito E-CELL」を発表。以来小型から中型、大型バンまであらゆるセグメントにEVを展開しています。すでに合計で4万台以上のEVバンが販売されているといいます。
メルセデス・ベンツ・グループAGの経営委員会会長、オラ・ケレニウス氏は「メルセデス・ベンツの戦略計画は明確です。技術とブランド力を活用して市場での地位と収益性を高めるということです。それは高級車ビジネスだけでなく、バンの戦略にも当てはまります。商用車事業は魅力的なビジネスを展開しており、ユニークなプレミアム市場での地位を確立しており、当社の高級車ビジネスを保管する強力な収益を実現します」とコメントしています。
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