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美食を楽しむ旅ならオーストラリア! 一度は体験したい「メルボルンの台所」って? グルメトリップ人気の理由を探る

●建造物とともに楽しむオーストラリアの美食をめぐる旅

「ガーデンシティ」「グルメシティ」などと称されるメルボルン。大都会であるにもかかわらず、街を貫くヤラ川や街路樹など自然ととても近い美しい街です。久々に訪れてみると、リラクシングなムードは以前のままでとても安心しました。

 もうひとつ気になっていたのは、飲食業界のこと。この街に来るたび楽しんでいるのが、各国文化が見事に交差する、他では出会うことのできない全く新しい解釈のお料理。だからなおさら、コロナ禍により多くのレストランが休業、閉店を余儀なくされたと聞いていたので心配していました。

 実際に街を歩き、とてもうれしかったのは、食文化がますます元気だったこと。中心市街地「CBD(セントラル・ビジネス・ディストリクト地区)」を歩いてみたところ、新たにオープンしたレストランも増えていました。オールデイダイニングで話題のカフェには早朝から列ができ、人気の店には夜ともなるとお洒落をした人々が集っています。

今回、メルボルンの元気な美食を見つけるべく旅の拠点としたのは、「インターコンチネンタル・メルボルン・ザ・リアルト」。CBDにあって歴史的建造物が多く、最もメルボルンらしさを感じられるエリアにあります。
今回、メルボルンの元気な美食を見つけるべく旅の拠点としたのは、「インターコンチネンタル・メルボルン・ザ・リアルト」。CBDにあって歴史的建造物が多く、最もメルボルンらしさを感じられるエリアにあります。

 今回、メルボルンの元気な美食を見つけるべく旅の拠点としたのは、「インターコンチネンタル・メルボルン・ザ・リアルト」。CBDにあって歴史的建造物が多く、最もメルボルンらしさを感じられるエリアにあります。

 実はホテルも、ゴールドラッシュで湧いたメルボルンの、豊かな歴史を感じさせる建造物のひとつ。ネオゴシック調の外観がひときわ目を引く存在です。

 CBDには、街のアイコン的存在でオーストラリア国内初の駅として1854年に完成したフリンダースストリート駅、やはり同年に設立された世界有数の美しさを誇るビクトリア州立図書館など有名建築が立ち並んでいます。

 メルボルンは古い建物をスタイリッシュにリノベーションして、レストランやショップに生まれ変わらせるのかとても得意。建築好きにはたまらない街でもあるのです。

 今回、ホテルのすぐ隣に話題のレストランが、2022年6月にオープンしたと聞き、さっそく行ってみることに。そこは、メルボルンで最近増えているという北欧系モダンオーストラリア料理「フレヤ」。こちらも1880年代に建てられたゴシックスタイルの建物に入っています。

 シェフは、スペインの「El Bulli」やアメリカの「New York’s Daniel」といった名店で腕を磨いた強者。ローカルプロデュースの食材に敬意を表し、発酵食や保存食、さらにはその技術などを用いて作る‘New Nordic’スタイルの料理が人気です。

 インテリアも北欧らしくナチュラルでスタイリッシュ。スカンジナビア伝統の温かいもてなしを心がけているそうで、お洒落なのに気さくなムードでとても居心地の良いお店。そのせいもあるのか、ランチタイムから賑わっています。

 この日いただいたのは、スターター、メイン、デザートのコース。前菜はマッシュルームのソテーや、ビーフタルタル、オシェトラキャビアなど。メインはニジマス、カリフラワー、チキンがリストに。オーストラリアのレストランでは、ヴィーガンメニューがあるのがトレンドだそう。これなら、ベジタリアンだけでなく、食事を軽めに済ませたいときにもぴったりです。私はブラウンバターとケッパーを加えたニジマスソテーをチョイス。

 適度なコクと柔らかい甘みのブラウンシュガーが、しつこくないのにしっかりとした奥行きのある味わいに仕立てています。そのうえ、マスのふんわりとした口当たりと、上品な脂の旨味が損なわれていないのもさすが。ニジマスは鮭科。サーモンを愛する北欧らしい洗練された調理法に、思わず唸りました。

Next何を食べてもおいしい多種多様なレストランの魅力
Gallery 【画像】一度は行きたい名所ぞろい! 写真で見るオーストラリア・メルボルンの魅力(36枚)
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