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「地球のへそ」ウルルで1000機のドローン・ショー! オーストラリア観光の最新事情とは?

●プロジェクションマッピングからドローンショーまで!

 この土地でしか体験できないことは、ウルルやカタ・ジュタとの出会いだけではありません。土地が持つ特有の歴史と文化を表現したアトラクションも見逃せません。

 最も新しい話題といえば、今年5月に始まったばかりの、1000機のドローンとレーザー、音楽とプロジェクションマッピングを駆使したショー「ウィンジリ ウィル」。

 砂漠のただ中に用意されたオープン・エアーのデザート・シアターで鑑賞します。シアターに着くと、まずはオリジナルカクテルやカンガルーミートのハンバーガーなど先住民文化に触発されたカナッペをいただきながら、夕日にいっそう赤く輝くウルルとカタ・ジュタを堪能。

日没後は、星がきらめくだけの闇の世界に、古代のアナング族の物語が光によって芸術的に表現されるのです。
日没後は、星がきらめくだけの闇の世界に、古代のアナング族の物語が光によって芸術的に表現されるのです。

 このショーで語られるのは、長く彼らに伝わってきた歴史や教訓の詰まった祖先の物語の一部。

 10名の先住民たちが監修し、5年を掛けて承認されたというアナング族“お墨付き”、唯一無二のプログラムは、ドローンによる光とレーザー光線、音を巧みに操作することで、アニメーション化された壮大なドラマを夜空に浮かびあがらせています。

 最新テクノロジーと古来の文化が融合したショーは、実に幻想的。大自然の中で果てしない時間を経てきた人類の歴史を体感することができる特別なひとときでした。ショーが続く間も、オーストラリア産ワインを代表するペンフォールズ(Penfolds)のワインとブッシュフード(先住民の食材)を使った豪華キャンプバスケットのディナーをいただける特別プランもおすすめです。

 日中は、太古の地球を感じさせる圧倒的な存在感を楽しませてくれるウルルとカタ・ジュタですが、彼らが姿を隠した日没後には、「ウィンジリ ウィル」以外にも楽しみが。まずは満天の星空。人工的な光が極めて少ないウルルだけに、宇宙を体感できるスター・ゲイジング(星座観測)が可能です。

 また、5万個の球体ガラスのインスタレーション「フィールド・オブ・ライト」も必見。英国の世界的アーティストのブルース・マンロー氏による朝と夜だけ見られるライトアップアートが、サッカーグラウンド4面分の敷地に展開されています。

 暗闇に無数の光が浮かび上がる様子は、幻想的。作品の真っ只中に身を置くと、星空とライトが相まって、不思議な浮遊感を覚えます。それはまるで夢の中にいるかのようで、何ともワクワクする体験でした。

2016年にスタートした際は、1年間限定の「site-specific art」でしたが、好評を得て期間が延長され、現在では無期限延長となっているという人気ぶりも納得のアートです。
2016年にスタートした際は、1年間限定の「site-specific art」でしたが、好評を得て期間が延長され、現在では無期限延長となっているという人気ぶりも納得のアートです。

 2016年にスタートした際は、1年間限定の「site-specific art」でしたが、好評を得て期間が延長され、現在では無期限延長となっているという人気ぶりも納得のアートです。(画像5)

 さらに、アナング族の語り部と歩く文化体験ツアーでも、ここでしか得られない貴重な経験が。実際にウルルの聖地を訪れながら、人々が残した壁画やストーリーを知ることができるのです。

 ツアー最後にはアボリジナル・アートの制作現場を訪れたり、特徴的なドットアートペインティングを自ら体験できたり。ウルルの文化的な側面に興味がある方には、特におすすめしたいツアーです。

Nextアクティビティやグルメも盛りだくさん!
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