まるで高級ホテル!? 欧州で登場したメルセデス・ベンツのミニバン新型「Vクラス・マルコポーロ」は快適な車中泊が可能なキャンパー仕様
ポップアップルーフを持つ新型Vクラスのキャンパー仕様
独メルセデス・ベンツ バン(商用車部門)は2023年7月27日、高級ミニバンである「Vクラス」をマイナーチェンジし発表しました。

Vクラスは、商用バン「Vito」から派生したメルセデス・ベンツの乗用ミニバンで、1998年に初代が登場。現行型は2014年に登場した3代目で、日本でも2015年に登場しています。
今回のビッグマイナーチェンジで、大きく変更されたのはフロントマスクです。
新デザインのラジエーターグリルと力強く描かれたバンパーを採用し、メルセデスのフラッグシップセダン「Sクラス」にも似た上級感を醸し出しています。
中央に大きなスリーポインテッドスター(エンブレム)を配置し、グリル内にはメッキ加工された小さなスリーポインテッドスターが散りばめられるデザインを採用しています。
さらに最上位グレードとなるVクラス「EXCLUSIVE」には、今回初めてエンブレムがボンネットの上に立つメルセデスの伝統的なデザインを初めて採用。このグレードのグリルは、横バー5本のタイプとなります。
ヘッドライトにはエレガントなデザインのアダプティブ・マルチビームLEDを採用。グレードにより標準装備、またはオプションとして利用が可能です。
リアバンパーも改良。また新デザインのLEDリアコンビネーションランプにより新しさを強調しています。
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今回の発表で注目されるのは、そんなVクラスをベースにした本格アウトドア仕様のキャンピングカー「Vクラス・マルコポーロ」です。
Vクラス・マルコポーロはポップアップルーフを採用、そこでは2人の就寝が可能です。
Vクラス・マルコポーロのコクピットには、静電容量式ハンズオフ認識機能を備えた新世代のステアリングホイールを採用、新デザインのエアベンチレーションなどで新しい雰囲気を醸し出します。
さらに2つの12.3インチワイドスクリーンを組み合わせたディスプレイを採用しています。
運転席/助手席のほか、室内には2名のシートを採用、4名乗りとなります。この2名シートは2名用のベッドにもなるため、ポップアップ式ルーフテントを含めると合計4名が就寝できます。
室内には2口コンロやシンクを搭載。また運転席は回転可能で対座することもできます。
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Vクラス・マルコポーロ「ホライゾン」は、2020年5月に日本導入されました。163馬力・380Nmを発生する2.2リッター直列4気筒ディーゼルターボエンジンを搭載する「220d」で、ポップアップルーフやフルフラット機能付ベンチシート、回転式シートを採用。消費税込みの車両価格は938万円(当時)でした。
改良新型Vクラス・マルコポーロも、日本での展開が期待されます。
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