新型iPhoneについに搭載!? 「USB Type-C」コネクタってそもそも何?“アップル祭り”直前に知っておきたい基礎知識
●ついにiPhoneにもUSB Type-Cが搭載されそう
Apple製品全体を見れば、これまでにもUSB Type-Cコネクタを採用する製品は多く存在しました。
そもそもThunderboltという規格は、2011年にインテルがAppleをパートナーとしながら発表した規格であり、「Mac」への搭載はもはやお馴染み。USB Type-Cコネクタを採用したThunderbolt 3や4も、昨今のApple製品でよく採用されてきた仕様です。
さらに、ここ数年では「iPad」シリーズについても、現行ラインナップの大部分がUSB Type-C採用モデルへと置き換わってきています。

一方、iPhoneのコネクタとしては、「iPhone 5」から「iPhone 13」シリーズまで、一貫してLightningコネクタが採用されてきてました。
しかし、ここにきてiPhone 15(仮)シリーズで、ラインナップの全て、あるいは一部において、USB Type-Cが採用されるのではないか、と噂されています。
例えば、Apple関連情報の老舗噂サイト「MacRumors」では2022年5月に、Appleの未発表製品予想で有名なミンチー・クオ氏が、「iPhone 15でUSB Type-Cに切り替える予定だ」と予想したことを報じています
この背景には、EUの立法議会である欧州議会が、スマートフォンを含むポータブル電子デバイスにおいてコネクタをUSB Type-Cに一本化するという法令を準備していることが挙げられます(※同法令は2021年9月に欧州議会へ提出されました)。
この法令が、2024年秋までに施行される予定であり、EU圏内で販売されるすべてのポータブル電子デバイスにおいて、USB Type-Cコネクタの搭載が義務化されます。
AppleとしてもEUでiPhoneが販売できなくなる状況は看過できないでしょう。この将来的な義務化をうけ、23年秋の段階ではありますが、iPhoneの新モデルはUSB Type-Cを搭載する可能性が高いと見られているのです。
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