比類なき堅牢性とスイスメイドのプライドを込めた「ビクトリノックス」新作クロノグラフ7種が一挙登場
●“I.N.O.X.”に新たに仲間入りしたエレガントなクロノグラフ
創業より130年を超える老舗ナイフメーカーとして、揺らぐことのない世界観を持つビクトリノックス。その精神をウォッチ分野において具現化しているのがブランドの誇るフラッグシップ、“I.N.O.X.”コレクションです。
この秋は同コレクションにファン待望のクロノグラフモデルが仲間入り。一挙7種類の魅力的なラインナップで鮮烈なデビューを果たしています。
ケースサイズはいずれのモデルも43mm径で厚さ13mm、ムーブメントにはスイス製クォーツムーブメント“Ronda 5040.E”を採用。
3時位置にスモールセコンド、6時位置に1/10秒計、9時位置に30分計のサブダイヤルを配置するほか、曜日と日付を伝えるデイデイト表示を、それぞれ見やすい位置に搭載しています。
正六角形を基調としつつ、なだらかに角を落とした独特の形状のベゼルは従来の「I.N.O.X.コレクション」と共通するアイコニックなフォルムで、力強さの中にエレガンスを讃えたデザインが特徴的。
またマルチツールのハンドルを模った秒針のカウンターウェイトや、表面にALOX柄を施したプッシャーボタンなど、ブランドアイコンであるマルチツールから着想を得たユニークなディテールにも注目したいところ。

●“スイス・メイド”を謳う老舗ブランドの矜持。優れた品質性能で顧客の信頼に応える
特にビクトリノックスらしさが光るのが品質性能へのこだわりです。
「I.N.O.X. Chrono」ではケース素材にリサイクルステンレススチールとチタン、カーボンを使用していますが、このうちステンレスとチタンのケースはスイス・デレモンの自社工房内で製造したもの。
ビクトリノックスでは2014年の最初のI.N.O.X. コレクションより内蔵パーツの内製化をスタート、10年弱の歳月を経た現在では、ベゼルやミドルケース、ムーブメントホルダー、ケースバックなどさまざまなパーツが製造段階から自社内で行われるようになっています。
デザインから開発、テスト、製造まであらゆる工程を自社内で行うことで顧客の信頼と期待に応えることは、“スイス・メイド”を謳う老舗ブランドの矜持であり強み。最新モデル「I.N.O.X. Chrono」を通じて、その魅力をあらためて体感してみてはいかがでしょう。
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