ロンジンの定番モデル「コンクエスト」がリニューアル! 力強さと美しさを兼ね備えた現代のパイロットウォッチに
●ブランド最古のウォッチコレクションがよりモダンで洗練されたデザインへとリニューアル
創業以来190年以上の歴史を紡いできたスイスの名門ロンジン。クラシカルなマスターコレクション、精悍なイメージのパイロットウォッチ・スピリットなどと並び、幅広い層から支持を集めているのがこの「コンクエスト」。
現在ではスポーティとエレガンスを兼ね備えたモダンなタイムピースとして知られていますが、そのルーツはおよそ70年前、1954年4月3日にスイス・ベルンのSwiss Institute of Intellectual Property(IPI)に登録されたブランド初のウォッチコレクションに端を発しています。
そんなブランドを代表するコレクションが、この秋ラインナップを一新。新世代モデルとして登場したのは、2トーンのコントラストが鮮やかな42mmクロノグラフと、端正な表情に伝統を感じさせる41mm・34mmの3針モデルです。

●オリジナルモデルから継承する伝統のディテールがモダンなデザインに美しく調和
真っ先に注目したいのがダイヤルデザイン。時刻を示すインデックスはシンプルなバータイプのアプライドインデックスですが、中央に向かうに従ってわずかに細くなる形状で立体的にデザインされています。
時分針もインデックスとイメージを合わせてデザイン、シルバーのポリッシュ仕上げにスーパールミノバをあしらうことで暗所での視認性を確保。さらにインデックスの背後にはスネイル仕上げの細いラインを敷くことで、調和のとれた美しい仕上がりになっています。
ケースにはポリッシュ仕上げとサテン仕上げを交互に施すことで立体感を強調したステンレススティール製ケースを採用。ブレスレットも同じくサテン仕上げとポリッシュ仕上げのリンクを組み合わせることで、スポーティな中にも洗練を感じさせます。

搭載するムーブメントに関しては、いずれのモデルも現代のライフスタイルに合わせて耐磁性を強化。
シリコン製ひげぜんまいをはじめとする非磁性素材の部品を採用することで、ISO764規格を上回る優れた耐磁性を実現。その美しい姿はシースルーバックから愛でることができます。
新たなラインナップは大きく42mmクロノグラフ、41mm3針モデル、それにウィメンズ向けに展開する34mm3針モデルの3つのラインで構成。
42mmのクロノグラフ(57万5300円、消費税込)は、サンレイ加工で金属の質感を強調した華やかなゴールド、サーキュラーブラッシュ仕上げがシックなブラック、スポーティなイメージのマットシルバーの3色で展開。サブダイヤルとの鮮やかなコントラストが、身につける人の手元に精悍な印象を与えてくれます。
41mm3針モデル(30万9100円、同)は、ブルー、ブラック、シルバーの3色展開で、こちらはシンプルなサンレイ加工がアプライドインデックスの立体的な造形を強調。
また34mm3針モデル(61万8200円・38万6100円・30万9100円、同)は清潔感のあるシルバーをベースに、ホワイトのマザー・オブ・パールやダイアモンドを品よくあしらった3種類のバリエーションが登場。
装飾性の高い意匠ながらも、華美に陥ることなく品よくまとまっている点はさすがロンジン。72時間のロングパワーリザーブなど、実用性の高いスペックも魅力です。
●製品詳細
「ロンジン コンクエスト 42mm」
・品番:L3.835.4.32.6(ゴールド)、L3.835.4.52.6(ブラック)、L3.835.4.72.6(ホワイト)
・価格(消費税込):57万5300円
・ケース径:42mm
・ケース厚:14.30mm
・ケース:ステンレススティール
・ブレスレット:ステンレススティール バタフライクラスプ
・風防:両面多層反射防止コーティング サファイアクリスタル
・ムーブメント:自動巻き クロノグラフキャリバーL898.5
・駆動時間:パワーリザーブ59時間
・防水性能:10気圧防水