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「Gショック」がダーウィンの進化論で有名な“ガラパゴス諸島”とコラボ! バックライトに映る生物たちは何? 担当のこだわりとは

●ガラパゴス諸島の陸海空の生き物がモチーフ

 2023年12月8日に登場するカシオ・Gショックの新作「GW-B5600CD」(2万6400円、消費税込)は、「種の起源」で進化論を提唱した自然科学者のチャールズ・ダーウィンが、その着想を得た場所として知られる東太平洋・ガラパゴス諸島の自然保護活動をする「チャールズ・ダーウィン財団」とコラボしたモデルです。

5600系Gショックと「チャールズ・ダーウィン財団」とコラボした「GW-B5600CD」
5600系Gショックと「チャールズ・ダーウィン財団」とコラボした「GW-B5600CD」

 本作の特徴についてカシオ計算機の担当者は「フェイスにガラパゴス諸島の豊かな自然と、そこに生きる生物たちのモチーフを採用しました。デザインだけでなく、ベゼルとバンドの素材に再生可能なバイオマスプラスチック原料を採用することで環境へも配慮。売上の一部は財団の自然保護活動にも使用されます」と説明します。

「GW-B5600CD-1A2」はハンマーヘッドシャークと海を表現。そして、「GW-B5600CD-1A3」にはダーウィンフィンチとその生息地の一つであるスカレシアの森を、「GW-B5600CD-9」にはガラパゴスゾウガメと岩場がそれぞれ表現されます。

 さらにバックライトを点灯させると、それぞれモチーフとなった生き物のシルエットが浮かび上がるのも本作のハイライト。

「前回のコラボモデルは、丸形のデジタル・アナログのコンビネーションモデル『AW-500系』がベースでした。本作は電波受信機能とタフソーラーを搭載した定番の5600系がベースモデルなので、より年齢や性別を問わずどなたでも合わせやすいスタイルに仕上がっていると思います」(担当者)

 裏蓋には財団のロゴと、財団名が刻印されるのもポイント。

「バンドには“ガラパゴスの保全を支持します”というメッセージがスペイン語であしらわれるなど、細部にまでコラボ感を行き渡らせました。個人的には、モチーフとなった生物の型抜きを施した、ベルトの先端をホールドする遊環にも注目していただきたいですね」(担当者)

●製品仕様
・型番:GW-B5600CD-1A2、GW-B5600CD-1A3、GW-B5600CD-9
・価格(消費税込み):2万6400円
・ケース・バンド素材:樹脂(バイオマスプラスチック)
・ガラス:無機ガラス
・防水性能:20気圧防水
・ケースサイズ:48.9×42.8×13.4mm
・ムーブメント:タフソーラー(ソーラー充電システム)
・機能:電波時計、モバイルリンク機能、アプリ「CASIO WATCHES」対応
・発売予定日:2023年12月8日

Gallery 【画像】やっぱりカッコいい「Gショック」がガラパゴス諸島とコラボ!3モデルを写真で見る(11枚)

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