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面接で腕時計は必要? スマートウォッチはあり? マナー講師に聞く身だしなみの考え方とは

●面接に臨むなら腕時計はほぼマスト

 就職や転職の面接に行くとき、腕時計をするかしないか悩んだことはありませんか。そもそも持っていない人にとっては、腕時計がなぜ必要なのか不思議かもしれません。

 面接のときに時計をしていないと何か問題があるのでしょうか? NPO法人日本サービスマナー協会でマナー講師を勤める石黒真実氏は、次のように話します。

「時計をしなくても採用選考に不利になることはありません。ただ、社会人としての身だしなみの一環として、時計の着用をお勧めします」

 実際のビジネスシーンでは、スーツやネクタイ、靴と同じように、腕時計も身だしなみのうちと考えられています。たとえば、上司や先輩、顧客から、服装や持ち物で人となりを判断されるケースもあります。

「人柄など中身を知ってもらえれば良い」と思う人もいるでしょう。

 とはいえ、短時間で合否が決まる面接の場では、身だしなみで面接官に違和感を与えてしまうと、中身を知ってもらう前に仕事仲間としては合わないと思われてしまう可能性もあります。そのため、小物にも気を配りたいものです。

 こうしたことから、採用選考に直接影響はなくとも、腕時計をしないことがプラスの印象与えることは少ないでしょう。

 また、時間の確認はスマホで良いと思う人もいるかもしれません。

 ところが、対面での面接中にカバンからスマホを出すことはほぼないでしょう。控え室でも、スマホを頻繁に見る行為は、別のことを考えている・誰かと相談している・情報を漏らしている、などと誤解されかねません。

 実際の職場でも、情報漏洩を防ぐためにスマホの持ち込みを禁じる企業はあります。

 それでは、腕時計なしで面接を乗り越えられるのでしょうか。腕時計の必要性について、前出の石黒氏はさらに次のように語ります。

「面接の際には、筆記試験やグループディスカッションを併せて行うケースもあります。そのような場面では会場内に時計があるとは限りませんが、腕時計を身につけていれば落ち着いて時間管理ができます」

 筆記試験などでは、カンニングを防ぐためにスマホの使用を禁止されることがほとんどです。そのため、腕時計をしていると安心でしょう。

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