大雪で立ち往生も!? 冬の運転は要注意 万が一のためにクルマに常備しておくべきアイテムとは
万が一のときのために車内に備えておくべきアイテムとは
つづいてぜひ用意しておききたいのが、「雪払い用のブラシ」と「スコップ」です。

駐車している時間帯に20cmから30cmほどの降雪があると、クルマの周囲は雪で埋まり、そのままでは動かすこと困難になります。
またそうした状況で道具なしで行う除雪は非効率的ですし、除雪中も降雪が続けば気が遠くなるほどの時間がかかります。
しかしブラシとショベルがあれば、ウインドーの雪を落としての視界確保、クルマを脱出させる方向の除雪をかなり短時間で済ませることができるのです。
なおこうした作業のサポートには「ゴム手袋」と「水を入れたペットボトル」が大いに役立ちます。寒いなかでのチェーン装着や雪かきは、手が直接濡れるかどうかで効率が大きく異なります。またペットボトルの水は汚れた手袋やチェーンをしまうときの洗浄にとても便利です。
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つぎに「万が一止まってしまったときに必要なもの」を紹介します。それは基本的に「クルマのなかでサバイバルするため」のグッズです。
まずは「水と食料」です。過去には大雪で半日以上、立ち往生するクルマに閉じ込められた例も少なくありません。飲料水と保存食の用意があれば、そうした状況でも最低限の体力をキープすることができます。
その上で、車内での保温にも気を配りましょう。
エンジンをかけっぱなしにしての暖房はガス欠のおそれがあるだけでなく、雪の壁によって排気ガスが阻まれ、車内に流入しての一酸化炭素中毒のリスクが大きくなります。またマフラーが雪に埋まり、排気ガスが車内に入ってくることも考えられます。
「捨ててもいい古い毛布」をクルマに積んでおけば、こうした際の保温に役立ちますし、緊急時はスタックしたタイヤの下に噛ませて脱出用アイテムとして活用も可能です。
また情報入手のため、さらにはJAFへ、また保険会社を通じての救援依頼に備え、スマートフォンをバッテリー切れから守る工夫も必要です。シガーソケットに装着するUSBアダプターがあれば、USBソケットがないクルマでも、スマートフォンを車内で充電できます。さらにモバイルバッテリーがあれば十分でしょう。
ウインタードライブは、こうした備えのあるなしが、場合によって生命を左右することもあります。ぜひご自身で確認してもらいたいと思います。
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