足つきも良いから立ちゴケ皆無! 疲れにくいポジションで大型バイクでも気負わず乗れちゃう「リッターネイキッド」3選
市街地からワインディングまで幅広く対応する3モデル
かつてのリッターバイクは大きく重い印象が強かったものの、近年では最新の設計技術により、軽量化とコンパクトな車体構成が進んでいます。
とくにネイキッドカテゴリーにおいては、アップライトなハンドル位置によって長時間の走行でも疲れにくいパッケージングが確立されています。
今回は、リッタークラスの動力性能を持ちながらも、足つき性がよく日常的な取り回しに配慮されたモデルを3車種取り上げます。
●カワサキ「Z900」
まず紹介するのは、カワサキ「Z900」です。

Z900は、カワサキの伝統的な「Z」シリーズの系譜を受け継ぐスーパーネイキッドであり、現行モデルとして新車購入が可能です。
外観デザインは、独自の「Sugomi」スタイリングを体現し、シャープなLEDヘッドライトやエッジの効いた燃料タンク形状によって、アグレッシブなフォルムが形成されています。
そして、エンジンは総排気量948ccの水冷4ストローク並列4気筒を搭載し、最高出力124ps、最大トルク98Nmを発揮します。
また、Z900は電子制御スロットルバルブの採用により、低中速域での扱いやすさと、高回転域まで淀みなく吹け上がる特性が両立されています。
くわえて、IMU(慣性計測装置)を核としたトラクションコントロールや、バンク角に応じたABS制御をおこなうカワサキコーナリングマネージメントファンクション(KCMF)を装備しています。
さらに、クラッチ操作を軽減するアシスト&スリッパークラッチや、上下方向に対応したクイックシフターも備えており、操作の負担を減らす工夫が見られます。

車体重量は214kgで、シート高は810mmに設定されており、リッタークラスの中では良好な足つき性を確保しています。
なお、価格は標準仕様が148万5000円、上位グレードの「SE」が166万1000円です。
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