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大雪で立ち往生も!? 冬の運転は要注意 万が一のためにクルマに常備しておくべきアイテムとは

冬タイヤを装着していてもタイヤチェーンは携行したい

 ちょうど1年前、2022年12月17日から降り続いた記録的な大雪により、新潟県長岡市などの国道8号と17号は立往生や渋滞が発生、通行止めが1日以上続きました。

 冬になると降雪地域で雪が降るのは当たり前のことですが、ここ10年ほどはそれ以前に比べ雪の降り方が極端になっていて、ひと晩に数10cm以上も積もるような豪雪も珍しくありません。

 また本州の太平洋側のように、そもそも雪が多くない地域でも、まとまった雪に見舞われてしまうこともしばしばです。

冬道は路面凍結や圧雪路もあるため、必ず冬タイヤで走行しよう(写真はイメージ)
冬道は路面凍結や圧雪路もあるため、必ず冬タイヤで走行しよう(写真はイメージ)

 こうしたウインターシーズンのドライブにはスタッドレスタイヤやオールシーズンタイヤなどの冬タイヤの装着が欠かせませんが、たとえ冬タイヤを装着していたとしても、ノーマルタイヤのままで走れなくなってしまったクルマを起因とする渋滞に巻き込まれ、動けなくなってしまうことがあります。

 また除雪が間に合わないような大雪では、路面に降り積もる雪が抵抗となり、冬タイヤでも走ることが困難になってしまうこともあります。

 こうした事態を想定すると、ウインタードライブには、タイヤ以外の「冬支度」が不可欠と言えるでしょう。

 では、具体的にはどのようなものが必要なのでしょうか。「クルマを走らせるために必要なもの」と「クルマが万一動けなくなってしまったときのために必要なもの」にわけてご案内したいと思います。

 まず「クルマを走らせるために必要なもの」として真っ先に挙げられるのが、タイヤチェーンです。

 現在のスタッドレスタイヤは非常に優秀で、圧雪路はもちろん、アイスバーンでもしっかりとグリップしてくれます。ただ前述のように路面を覆う雪が抵抗になってしまうほどの大雪のときは、2WD+スタッドレスは意外に早くスタックしてしまいます。

 また「冬用タイヤ規制」ではなく「チェーン規制」が行われている場合は、冬タイヤでも走ることはできません。スタッドレスタイヤに履き替えていたとしても、保険としてタイヤチェーンの携行がおすすめです。

 クイックロックタイプの金属チェーンであれば、付け外しは5〜10分程度でできますし、収納時もコンパクトになり、トランクスペースを有効利用できます。

  購入したら、必ず装着テストを行い、自分のタイヤのサイズに適合するか、また手順どおりに装着できるかを確認しましょう。

 また布製タイヤカバーもチェーン規制に適合していますが、カー用品店などで購入できるスプレー式チェーンはチェーンではないため、チェーン規制時は携帯していても走ることはできません。

Next万が一のときのために車内に備えておくべきアイテムとは
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