ハンマーでも泥の中でも壊れない? 「Gショック」の耐久試験はもはや“壊す”がコンセプト!? 頑丈さのヒミツを探ってみた
●G-SHOCKの品質試験のコンセプトは「壊す」
カシオ製品は品質保証をクリアするために社内で厳しいチェックをおこない、評価規格総数は200項目、G-SHOCKではモデルにより異なりますがひとつの製品での試験は100項目ほどあります。

たとえばダイバーズモデルに対して実施する水中ボタン耐久試験 では、G-SHOCK本体を水中に沈めたまま何千回とボタンを押し続け、さらに、耐泥性モデルに対して行われる試験では、様々な粒子の砂や泥を水中にくわえて同様の試験を行っています。
水中ボタン耐久試験は、実際の環境に近づけるために、水圧をかけながら動作を確認する 試験設備も開発し、厳しいチェックをおこないます。
ほかにも耐遠心には数十Gの遠心力試験機で正常に作動するかの試験もおこないます。これは、航空機用機器に求められる公的規格の数倍の遠心重力です。
また、すべてのG-SHOCKに対して、高圧の静電気を放電して、時刻が正常に動作するかのチェックをおこなう徹底ぶり。
そしてメインである落下衝撃試験では、G-SHOCK専用で開発された設備を使って試験を行っています。この設備は、スプリングの力を使って加速させたうえでコンクリートに落下させることができ、様々な落下の高さをシミュレーションできます。
※ ※ ※
開発段階から行われる品質保証の試験ではもはや「壊す」を目的におこなわれているといっても過言ではありません。G-SHOCKはこのような過酷な品質保証のもとに市場に並んでいるので、安心して末永く愛用できるでしょう。
page
- 1
- 2
VAGUEからのオススメ
前作超え感じさせる“ロケット級”の飛び実現へ! 新スリクソン「ZXi RKT」ドライバー4モデルの実力を試してみた【PR】