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その額なんと約78億円超え! 史上最高額で落札された60年前の“栄光のフェラーリ”とは

1962年製フェラーリ「250GTO」がオークションに登場

 2023年11月に、フェラーリ「250 GTO」が約5年ぶりにオークション会場に姿を現しました。

 その驚きの落札価格はフェラーリ史上最高額となっており、大きな話題を呼んでいます。

オークションに登場したフェラーリ「250GTO」(c)2023 Courtesy of RM Sotheby's
オークションに登場したフェラーリ「250GTO」(c)2023 Courtesy of RM Sotheby's

 フェラーリ250 GTOは、クラシックカーのなかでも頂点に位置するモデルです。

 1962年に登場したこのモデルは、フェラーリが世界スポーツカー選手権で優勝するために作られたもので、数々のレースに出場してきた歴史を誇ります。

 車名の「250」とは、エンジンの1気筒あたりの排気量を表します。続く「GTO」は「Gran Turismo Omologato(グラン・ツーリスモ・オモロガート)」の頭文字を取ったもので、これは、国際自動車連盟が定めるレースに出場する際に必要となる公認(ホモロゲーション)を取得している車両であることを意味しています。

 生産台数は、制作された年式によって数え方が異なる場合があるのも特徴のひとつです。1962年に作られたこの初期型が該当するシリーズIは33台に加えて、後のシリーズIIはわずか3台、合計36台と非常に希少性の高いモデルです。

 そんな歴史的名車である250 GTOがRM Sotheby’s(RM サザビーズ)のオークションに登場しました。

 出品されたモデルは、1962年式の250 GTO Tipoであり、世界に1台という極めて希少性が高い個体です。

 エクステリアは赤く輝く「ロッソ・チーナ」のペイントが傷ひとつない状態まで磨き上げられ、博物館の展示物同様のコンディションとなっています。ドアとボンネットには白い円のなかに7番のレーシングナンバーが貼られています。

 流れるようなクーペのボディラインは美しく、ロングノーズが際立つショートテールのデザインが印象的です。

Nextフェラーリ史上過去最高となる5170万5000ドル(約78億4366万円)で落札
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東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。

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