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生産台数わずか328台!50年前に登場した“4人乗りスーパーカー” ランボルギーニ「ハラマ」がオークションに登場

実用性も快適性も抜群! ランボルギーニの隠れた名車がオークションに

 ランボルギーニ「Jarama(ハラマ)」は1970年から1976年にかけて生産されたグランドツアラーです。

 実用性と走行性能を兼ね備えたクルマとして、生産台数こそは伸びなかったものの、多くのファンから隠れた名車として高く評価されています。

オークションに登場した1972年製ランボルギーニ「ハラマ」。フロントマスクがカスタムされている
オークションに登場した1972年製ランボルギーニ「ハラマ」。フロントマスクがカスタムされている

 ハラマは、イタリアンスポーツカーの黄金時代とも言える1970年代に登場しました。当時はランボルギーニ「ミウラ」や「カウンタック」などの歴史的名車に加えて、フェラーリやマセラティらも複数モデルをラインナップしていた時代です。

 そんななか、ハラマはフロントエンジンにリアドライブの伝統的なグランツーリスモ(長距離のドライブを得意とする快適性と速さを兼ね備えたクルマ)として誕生。加えて、2+2の4人乗りということもあり、実用性にも優れていました。

 ミッドシップ2シーターで時代を築いていたミウラやカウンタックと比較すると、決して肩を並べるほどの派手なモデルではなく、4シーターの「エスパーダ」よりもスペースが限られていたことから、一見、ラインナップのなかでは中途半端とも取れるような位置付けでした。

 しかし、2+2レイアウトにより実用性が高かっただけでなく、走行性能や操作性に優れていたハラマは、サーキットではミウラよりも速いタイムを記録することもあったと言われています。

 さらに、走行中は静かで、当時のイタリア車からは考えにくい故障の少なさや、エアコンの効きの良さなどが相まって、最適なグランツーリスモとして高く評価され、隠れた名車としてファンを集めました。

 そんなハラマは、生産台数わずか328台と非常に希少性も高く、現代でもコレクターからは熱視線を浴びている一台と言えます。

Nextフロントマスクがカスタマイズされた1台
Gallery 【画像】このクルマ知ってる!? スーパーカー世代でも覚えていないレアなランボルギーニを写真で見る(41枚)

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