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グリーングラデのダイヤルに気品あるプラチナケース! “日付け調整が簡単な複雑機構”を持つパネライ渾身の一本

●複雑機構アニュアルカレンダーを備えた3本目のラジオミール

 NY、ミラノに続いてパリに完成した旗艦店“カーサ パネライ”のオープンを祝して、パネライから新作「ラジオミール アニュアルカレンダー プラチナテック」(品番:PAM01364/776万3800円、消費税込)が発表されました。

丸みを帯びたクッション型ケースやプレーンなワイヤー型ラグなどラジオミールの伝統的なデザインに則ったもの。針とインデックスには優しいカラーのスーパールミノヴァをオン
丸みを帯びたクッション型ケースやプレーンなワイヤー型ラグなどラジオミールの伝統的なデザインに則ったもの。針とインデックスには優しいカラーのスーパールミノヴァをオン

 これは2023年4月に発表されたラジオミール アニュアルカレンダー コレクション、すなわち「ラジオミール アニュアルカレンダー ゴールドテック」および「ラジオミール アニュアルカレンダー エクスペリエンス エディション」に続くもの。

 ふっくらとしたクッション型ケースやクラシックな円錐型のりゅうず、スーパールミノヴァを挟み込んだサンドイッチ構造のダイヤルなど、“ラジオミール”のアイコニックな意匠はそのままに、複雑機構アニュアルカレンダーを搭載した特別なコレクションです。

 ざっくりおさらいしておくと、“アニュアルカレンダー”とは、たった一度の日付修正で1年間使い続けられるカレンダー機能のこと。

 一般的な機械式時計のカレンダー機能は1日から31日までを順に表示する設計となっているため、31日が存在しない2月・4月・6月・9月・11月の月末は月をまたいだタイミングでユーザー自身が日付設定を修正する必要があります。

 これに対しアニュアルカレンダーでは、月の大小を自動判別して日付を先送りすることが可能。

 ラジオミール アニュアルカレンダーが搭載する“キャリバー P.9010/AC”では、3時位置に備えた2つの窓で日付と曜日を表示しますが、月表示は3時位置に固定された三角形の矢印と、ダイヤル外周に備えたムービングディスクを使って表されます。

 このディスクが月をまたぐ瞬間に動いて月表示を変更、同時に小の月(30日までの月)と大の月(31日までの月)の表示も自動的に変更されるという仕組みです。年に1回2月末のみ手動調整を行う必要がありますが、これも月と日付をりゅうず操作で設定するだけ。曜日設定もケース左側にあるコレクターをクリックするだけという簡単さです。

 月末ごとの日付調整は機械式時計ならではの楽しみですが、手のかかる作業をわずらわしく感じる人にとってはかなり助かるこの機能。熟練の時計職人の手によって組み上げられた複雑機構は、オーナーの所有欲も大いに満たしてくれるはず。

Nextプラチナケースの輝きにも注目
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