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「ぶっ飛んだ時計を作ってくるのが好き」ウブロ新作へ反響多数! 超絶技巧の結晶は見てるだけで面白い

●革新性から「異端児」とも呼ばれたウブロ

 ウブロの腕時計はその革新的なデザインで知られています。フェラーリF1のスポンサードやFIFAワールドカップのオフィシャルタイムキーパーを務めていることもあり、近年、どんどん認知度は高まっています。

 ひと目でウブロとわかる圧倒的な存在感があり、各国のアスリートやセレブリティが愛用することから「成功者の時計」ともいわれています。

中央の構造の両側には、ホワイトゴールド製の2つのブロックが縦軸に沿って自由に動くように配置されます
中央の構造の両側には、ホワイトゴールド製の2つのブロックが縦軸に沿って自由に動くように配置されます

 1979年にイタリア人のカルロ・クロッコ氏によって創業されたウブロは、当時タブーであったラバーベルトの腕時計を発表し、その革新性からファッション界やヨーロッパ王族を中心に支持を集めました。

 ウブロの斬新さが広く評価されたのは2005年のことです。高級素材のゴールドとカジュアルなラバーという、伝統素材と未来的な素材を組み合わせた「ビッグバン」が注目を集め、同年に時計業界のアカデミー賞といわれるジュネーブ・ウォッチ・グランプリのベストデザイン賞を獲得しました。

 その後も、「クラシックフュージョン」や「キングパワー」「アエロバン」「ビッグバンキング」など、新作をリリースするたびに話題を呼びました。

 一方、ブランドプロモーションにおいては、世界で人気あるスポーツとの提携戦略を取り、世界中ファンにウブロの名を知らしめています。

 さらに、このようにデザイン性が話題になるウブロですが、近年では駆動装置のムーブメント開発にも積極的です。

 なかでも、「MP」こと「マニュファクチュールピース」はウブロが自社の技術を集結して生み出すコレクションです。

 その第10作目として、2024年1月、LVMHウォッチウィークで発表されたのが「MP-10 トゥールビヨン ウエイト エナジー システム チタニウム」です。

 本作は、文字盤や針を廃し、代わりにシリンダーで時刻を表示するといった、試作品と見間違うかのような先鋭的なルックスが早くも話題です。しかし592個の部品からなる実用品であり、世界限定50本で2024年春に発売予定です。

Next「かなりアバンギャルド」SNSの反響は?
Gallery 【画像】超複雑機構にして使い勝手は超シンプル! ウブロの究極の腕時計を写真で見る(9枚)
「カチッ」と日常をオフに。至福の時を刻む、マインドフルネス

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