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「実物は写真で見るより重厚感や高級感がある」 注目のカシオトロンはSNSでも大反響!? 人気の理由に迫る

●カシオの立役者が50年の歳月を経て復活

 カシオは、腕時計事業に参入してから50周年を記念して、世界発のオートカレンダー機能を搭載したデジタル腕時計「カシオトロン」の復刻版である「TRN-50」を2月29日より発売しました。

カシオ初の腕時計、かつ世界初のオートカレンダー機能搭載という記念すべきモデルを現代の技術で復刻
カシオ初の腕時計、かつ世界初のオートカレンダー機能搭載という記念すべきモデルを現代の技術で復刻

 もともとカシオトロンは、カシオが腕時計事業に参入した初のモデルで「時間は1秒1秒の足し算、計算機の発想で時計ができる」という創業者の考えのもとに誕生しました。

 カシオは電卓事業で培ってきた技術を腕時計に応用することで、ほかのクオーツ時計と比較しても高い精度を誇っています。

 さらにカシオトロンは、大の月や小の月(日数が多い月と少ない月の区別)を自動判別できるオートカレンダーを世界初で採用したモデルです。

 当時の腕時計は月をまたぐときには自分でカレンダー修正が必要でしたが、カシオトロンではそのわずらわしさを開放する画期的な時計でした。

 ほかにもストップウォッチや6都市の時刻を確認できるワールドタイムなど、5つの機能が集約されており「一つの腕時計の中に五つの電子頭脳」というキャッチコピーは大きなインパクトを与えました。

 また、シンプルながらも高級感と近未来のデザインが消費者から支持され、カシオトロンはカシオのなかでも大ヒット商品となります。

 事実、カシオでは時計事業進出前の売上高は48億円だったのに対し、5年後には一気に500億円を突破し、時計事業はカシオ全体の3分の1ほどを占めるほどの成長ぶりです。

 そんなカシオは、時計事業生誕50周年に思い入れのあるカシオトロンの復刻版「TRN-50」を発売しました。

 TRN-50は、初代カシオトロン「QW02」のコンセプトやデザインを忠実に再現したモデルとなっています。

 初代モデルのQW02同様、ステンレススチール製の丸型ケースに収められた四角のデジタル表示枠やダークブルーカラーのフェイスは、当時とほとんど変わらない洗練されたデザインです。

 また、サイズも初代モデルを検証した結果、ほぼ同サイズで再現しており、CASIOTRONのロゴが復刻モデルであることを印象付けています。

 ほかにも、メタルブレスのバンドはヘアライン面とミラー面に仕上げ分けした高級感ある仕様となりました。

 さらに、現代の仕様に進化したTRN-50では、ソーラー発電システム「タフソーラー」を搭載するほか、世界6局の標準電波受信機能を搭載しました。

 さらにBluetoothによるモバイルリンク機能を搭載し、スマートフォンとの連携も強化しています。

 このように初代カシオトロンの魅力はそのままに、最新の技術でさらに進化させたTRN-50ですが、カシオの顔となる記念モデルの復刻版にSNS上でも賑わいをみせています。

 「カシオの功績を称える真の宝物が誕生した」や「正しい復刻とはこういうことですね」などデザインはそのままに基本性能を底上げしたTRN-50に称賛の声が寄せられていました。

 また「実物は写真で見るより重厚感や高級感がある」や「このスペックでこの価格なら安い」など購入者からも満足いく声が寄せられていました。

「欲しかったのに予約完売していた、残念」や「すでに転売ヤーがいる模様」など、近年の限定モデルの抱える問題点に苦言を呈する声も見受けられました。

 さらに完売で嘆く書き込みに対して「チェーン店で抽選予約をまだ受け付けているお店があるのでそちらで購入できるかも」とアドバイスをしている人もいました。

 ほかにも「ショップの店長曰く、日本入荷は2000本以下らしい」や「初代モデルのCMに登場した山口百恵さんを思い出しました」などという投稿も見受けられました。

※ ※ ※

 初代モデルの意匠を受け継いだ50年の歳月の集大成モデルのTRN-50は、単なる復刻を超えた腕時計として大いに注目を集めています。

 なおメーカー希望小売価格は6万3800円(税込)で、生産個数は4000個、2月29日に発売となっています。

Gallery 【画像】シンプルなのに機能性もバツグン! カシオトロンを写真で見る(10枚)
「カチッ」と日常をオフに。至福の時を刻む、マインドフルネス

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