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現存するのはわずか!? 半世紀以上前の“伝説の名車”フェラーリ「330GTC」極上品がオークションに登場! 気になる落札価格は?

走行距離わずか1万6000kmの1967年製330GTC

 そしてコンソールやダッシュボードはブラックのレザーに覆われ、随所にウッドパネルがあしらわれている内装は新車同様のクオリティです。

オークションに登場した1964年製フェラーリ「330 GTC」のインテリア
オークションに登場した1964年製フェラーリ「330 GTC」のインテリア

 ウッドパネル内のメーターには300km/hスケールの速度計、7000rpmのレッドラインを備えたタコメーター、油圧、油温、水温などの計器類が並びます。

 また、追加機能としてサーボアシスト付き4輪ディスクブレーキ、4輪独立ブレーキが搭載済みです。
 
 ほかにも14インチボラーニワイヤーホイール、エアコン、パワーウィンドウなどの装備が多数の1台です。

 古いクルマでありながらもリフレッシュが行き届いていて、1980年にエンジンのオーバーホールを、1990年にはキャブレター、冷却系や電気系、燃料計のシステムの更新をおこなっています。

 ほかにも1990年に再塗装とフロント、リアガラス、クロームバンパーの交換がおこなわれ、2023年にはトランスアクスルのオーバーホールやシンクロ、シール交換もおこなわれているので、すぐにでも走行可能です。

 そして、走行距離はわずか1万マイル(約1万6000km)の低走行で、半世紀以上前のクルマとは思えないほどのコンディションとなっています。

 歴代オーナーの330GTCに対するメンテナンスと低走行車ということもあって、2024年1月12日のオークションでは48万ドル(約7000万円)の価格で落札されました。

※ ※ ※

 今回のオークションでは、現在のフェラーリのハイパフォーマンスモデルである「SF90 ストラダーレ」の新車価格、約5340万円よりも1500万円以上も高く落札されたことになります。

 クラシックフェラーリのなかでもピニンファリーナの傑作ともいえる330GTCは、多くの熱狂的なファンに愛され続けられている証拠といえるでしょう。 

Gallery 【画像】オークションに登場した60年前の“極上のフェラーリ”を見る(32枚)
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東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。

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