生産台数わずか501台 なかでも希少な“日本市場仕様”のフェラーリが海外オークションに登場! スーパーカーの代表格「F512M」とは?
日本市場仕様のフェラーリが米国オークションに登場!
日本市場仕様のフェラーリ「F512M」がアメリカのオークションに登場しました。

F512Mは、1994年にデビュー。1971年に発表された「365 GT4BB」から「512BB」「テスタロッサ」「512TR」と続いたシリーズの最終モデルでもあり、V型12気筒エンジンをミッドシップで搭載した最後のモデルとなっています。
生産台数はわずか501台と希少性も高いF512 Mですが、モデル名は512TRの改良型ということから、イタリア語のModificataのMに搭載エンジンである5リッター12気筒を取っています。
一方で、実際のエンジンのキャパシティは4943ccだったことから、厳密には4.9リッターです。また、V型12気筒とはいえバンク角180度という、いわば水平対向12気筒エンジンを搭載しているのも、現代では見かける機会がほとんどない設計という点でも、ユニークなクルマと言えます。
F512Mはフェラーリのなかでも、スポーツカーというより長距離のドライブを可能とするGTカーとしてモデルラインナップに位置するものでした。
それでも0-100km/hは4.7秒とパフォーマンス値も高く、全体的なスポーツカーとしての完成度が高い1台です。
そんなF512Mですが、今回アメリカのオークションに登場したのは、1995年式の日本仕様モデルです。
右ハンドル仕様も501台のうち75台が生産されましたが、今回の個体は左ハンドル仕様となっています。
2023年にアメリカへと輸出されるまで、長年日本国内で所有されていたものでもあり、非常に状態が良いことがわかります。
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