マツダのスポーティSUV「CX-60」で行くゴルフは快適? 改良で乗り心地が良化!? “ゴルフ場への移動”がストレスフリーに【クルマ×アソビ #12】
後席の背もたれを倒すと奥行き1710mmの荷室が出現
「CX-60」の走りを楽しんでいると、あっという間に目的地に到着。エントランスでラゲッジスペースからキャディバッグを降ろします。

フロア下のサブトランク込みで570リットルの容量が確保された「CX-60」のラゲッジスペースは、タイヤハウス後方の左右がえぐられています。荷室幅は最大約1275mmとワイドなため、フルセットのキャディバッグも横向きに積載することができます。
ただし、大型のキャディバッグでは結構ギリギリなので、長尺ドライバーを収めたキャディバッグは、横向きには収まらないかもしれません。
その場合は、4対2対4分割式リアシートの背もたれを一部倒すと、縦向きに積み込むことができます。今回は中央の「2」の部分と右側の「4」の部分を倒して積み込んでみましたが、そこに2セットのキャディバッグを楽に積み込むことができました。
また、リアシートの背もたれはラゲッジスペースに備わるレバーで倒すことができるので、荷物の大きさや量に合わせて楽に荷室をアレンジできます。
ちなみに、ラゲッジスペースの後端からフロントシート背もたれ背後まで使った際の荷室の奥行きは1710mmもあるため、長尺ドライバーなども難なく積み込めます。これだけの長さがあれば、ゴルフ以外の趣味、例えばフィッシングのロッドを積んだり、車中泊を楽しんだりするのにもよさそうです。
しかも、ラゲッジスペース自体が広大なため、左側の空いたスペースに着替えなどを入れたボストンバッグやシューズケースなどを整理して積むことができました。
さらに「CX-60」の荷室でうれしいのが、リアゲート開口部の下端と荷室フロアの高さが同じで段差がないこと。段差を避けるためにいちいちキャディバッグを持ち上げる必要がないので楽に積み下ろしができます。
早朝からラウンドを楽しんだ後、復路はACC(アダプティブ クルーズ コントロール)を活用して都内を目指します。
「CX-60」のACC設定スイッチはステアリングに集中して設置されており、また、スイッチ類を操作した際の節度感もしっかりしているため確実に操作できます。
作動時の制御はもう少し進化を期待したいところですが、東名高速上り線でおなじみの、海老名サービスエリア付近での渋滞に遭遇しても難なく通過することができました。
帰宅後、気になる燃費をチェックしてみたところ、239kmの走行距離に対して19.1km/hという良好な数値をマークしていました。総走行距離の7割ほどが高速道路というルートだったこともありますが、マイルドハイブリッド仕様の3.3リッター直6ディーゼルターボの燃費のよさはやはり特筆すべきものがあります。
* * *
乗り心地が硬いという定評のあった「CX-60」だけに、当初は「ゴルフ場まで快適に移動できるかな?」と感じていた今回のゴルフ旅。改良に関するオフィシャルな発表こそないものの、最新仕様の「CX-60」は各部がアップデートされているようで、想像以上にロングドライブが快適なクルマに仕上がっていました。
ワインディングでは豪快な走りを楽しめ、高速道路ではスムーズで意のままに移動できる「CX-60」。なかでも最新仕様は、ゴルフ旅の“アシ”としておすすめできるモデルといえます。
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