キャンピングカーも“オシャキャン”の時代!? 最新のキャンピングカーにドレスアップが流行している理由とは
人気のキャンピングカーの中でも“バンコン”のシェアが拡大
カーキャンプだけでなく、気ままな旅行やペット連れ旅などのニーズの変化もあり、じわじわと市場を拡大してきたキャンピングカー。
近年では、コロナ禍での密を避ける旅やアウトドア人気の高まりもあり、その結果、2023年の新車と中古車を合わせた販売総額は、過去最高の1054億5000万円にも上りました。

キャンピングカー市場の拡大は、キャンピングカーそのものの変化も生んでいます。
最大の変化は、ビジュアルが重視されるようになったことでしょう。
従来のキャンピングカーは、ボディカラーも白ばかり。メーカーの作りも、生産性や機能を優先していました。
しかし、近年は、ボディカラーだけを見ても多様化が見られます。その背景には、キャンピングカーのニーズ拡大によるユーザーの大衆化の加速が挙げられます。
その結果、キャンピングカーの使い方も多様化。これまでのキャンプや旅行の際に活用するセカンドカーから、普段使いからキャンプまでこなすファーストカーへの昇格というポジションの変化も生みました。
それを裏付けるように、1999年と2023年の国内キャンピングカー生産台数を比較してみると、トラックフレームをベースとするキャブコンバージョン(通称:キャブコン)が、約1.2倍に対して、ハイエースなどのバンをベースとしたバンコンバージョン(通称:バンコン)が約1.9倍まで拡大。さらにバンやワゴンなどをベースとする車中泊車も、約2倍へと拡大しています。
バンコンの人気の理由のひとつが、普段使いができることですが、そこにはパートナーやママ層といった女性目線も大きく影響していると聞きます。
ハイエースのキャンピングカーならば、見た目は普通のワゴン車であるため周囲の目を気にすることなく、またボディサイズも選べるため、ミニバン感覚で運転できる扱いやすさもあります。
このため、増車(2台持ち)せずにキャンピングカーライフが楽しめるということも人気を後押ししているようです。
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