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海外旅行でスマホを使う時 「携帯キャリア」はどこが便利? “モバイルWi-fi”いらずでそのまま使える 便利な通信会社とは

現地キャリアの「プリペイドSIM」を使うのも手

 一方「楽天モバイル」も、おすすめのキャリアのひとつです。

 同社の「最強プラン」には海外での通信「海外ローミング」が含まれており、海外73の国・地域で毎月2GBまでの通信が料金不要となっています。

 さらに通話アプリ「Rakuten Link」を使えば日本の電話番号(固定電話/スマホ)との国際電話が無料になるため、海外に同行する友人との連絡もスムーズです。

イチオシは「NTTドコモ」のオンライン専用プラン「ahamo(アハモ)」だ
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 なお2GBを使い切ると通信速度が最大128kbpsに制限されますが、1GBあたり500円でデータ量を追加できます。この制限は月をまたぐとリセットされ、あらためて2GBまで高速通信が利用可能となります。

 渡航先がアメリカ(アメリカ本土、ハワイなど。グアム&サイパンのぞく)の場合は、ソフトバンクの「アメリカ放題」が有利です。

 契約プランにかかわらず、アメリカでのデータ通信がデータ量無制限で利用できます。また日本への国際通話、アメリカ国内の通話が無料なのもポイントです。

 なおここでご案内したキャリアおよびプラン以外にも、大手各キャリアは海外でスマホが使えるサービスを用意しています。

※ ※ ※

 ただそうしたプランが割高に感じる人、またふだんMVNO(格安通信会社)を使っているが、サービスが海外での利用に対応していないという人は、どうすればいいでしょうか。

 そうした人におすすめなのが、現地のキャリアのプリペイドSIMの利用です。

 現在、海外の国際空港の多くでは、到着ロビーに現地キャリアのプリペイドSIMを扱う店舗が軒を連ねており、有効期間とデータ量を自分の滞在期間や利用頻度に合わせ購入できます。とくにアジア圏では、データ量1GBあたりの料金も低廉です。

 また店舗によってはSIMの入れ替えから設定など、面倒な作業も引き受けてくれます。

 最近は物理的なSIMのほか、スマホ内のチップに契約情報を書き込む「eSIM」を取り扱う現地キャリアも増えており、現地キャリア利用の利便性がさらに高まっています。

海外向けeSIMなら、日本を出発する前に手続きが可能。さまざまな国でさまざまなプランが使える
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 このほか、複数の国での利用に対応した「グローバルSIM」も、旅行のスタイルによってはおすすめになりますが、製品の種類が多岐にわたるため、ご自身でお調べいただければと思います。

 なお一時人気となった海外対応モバイルWi-Fiは、国内キャリアのサービスの改定が進んだことで、従来ほどのメリットはなくなっています。

 一方で荷物が増えること、また海外滞在中に管理しなければならない機器が増えるなどのデメリットもあることから、利用にあたってはそのあたりを十分に考慮すべきでしょう。

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植村祐介
植村祐介
ライター&プランナー
1966年、福岡県生まれ。自動車専門誌編集部勤務を経て独立。クルマ、PC、マリン&ウインタースポーツ、国内外の旅行など多彩な趣味を通し積み重ねた経験と人脈、知的探究心がセールスポイント。カーライフ系、ニュース&エンタメ系、インタビュー記事執筆のほか、主にIT&通信分野でのB2Bウェブサイトの企画立案、制作、原稿執筆なども手がける。

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