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人気のネイキッドバイクが「アグレッシブなマスク」に変身! KTM新型「990 DUKE」は運動性能の高さと扱いやすさも魅力です

顔つきがよりアグレッシブなデザインへと変身

 オフロードレースの世界で確固たる地位を築き上げてきたオーストリア発のKTM。そんな同ブランドがオンロードの世界に進出するきっかけとなったのが「DUKE(デューク)」シリーズです。

KTM発のネイキッドバイク「DUKE」シリーズのトップグレードに位置する「990 DUKE」
KTM発のネイキッドバイク「DUKE」シリーズのトップグレードに位置する「990 DUKE」

 現在はKTMの中核を成す存在へと成長し、幅広い排気量のモデルがラインナップされている同シリーズですが、そのトップに君臨するのが、並列2気筒エンジンを搭載する「990 DUKE」です。

「DUKE」シリーズはオフロードマシンゆずりの単気筒パワーユニットが特徴でしたが、2017年に発表された「790 DUKE」から並列2気筒エンジンを採用。V型2気筒を搭載する「SUPER DUKE」シリーズとは異なる存在感を備えています。

 2019年には排気量をアップさせた「890 DUKE」が登場。そして2024年、排気量をさらに947ccまで拡大した「990 DUKE」へと進化しました。フレームも一新され、デザインもよりアグレッシブなものとなっています。

 特にフロントフェイスは斬新で、コンパクトなLEDヘッドライトの周囲をデイタイムライトが取り囲むような造形に。他に似たもののない独特の顔立ちをつくり出しています。

 加えてこのヘッドライトには、センサーで光量を自動調整する機構も備わるなど、見た目の斬新さだけでない先進性もポイントとなっています。

 排気量がアップしたエンジンは、最新の排ガス規制に対応しながら「890 DUKE」に対して2psアップの123psを発生。トルクも103Nmと4Nm向上しています。

 さらに、1000ccクラスに近い排気量区分でありながら、179kg(燃料なし)という軽さを実現しているのも期待が高まるポイントです。

●キレのあるハンドリングを味わえる

「790 DUKE」や「890 DUKE」が単気筒かと思うほどコンパクトな2気筒エンジンを中心に、スリムな車体を形成していたのに対して、「990 DUKE」はタンク回りにボリュームがあり、車格が上がったような印象を受けます。ただし、軽量に仕上げているので、運動性能の高さは確実に受け継いでいます。

 排気量がアップしたエンジンは、低中回転域でのトルクが太くなり、街乗りなどでの余裕が生まれている感覚です。

 走行モードは「レイン」、「ストリート」、「スポーツ」の3種に加えて、オプションで「パフォーマンス」、「トラック」も追加できます。

 どのモードを選んでも、高回転域まで回せば俊敏な走りを味わえますが、なかでも「スポーツ」モードはレスポンスが激しくなり、本来の性能が開放される感覚です。

 モードだけでなく、エンジンブレーキの効き具合やサスペンションのプリロードなど、メーターディスプレイで確認しながら切り替えられるのもユニークです。

 ハンドリングは、「790 DUKE」や「890 DUKE」が軽快だったのに対し、「990 DUKE」はホイールベースがわずかに短縮されたこともあって、さらに曲がりやすくなっている印象です。

 前後のWP製APEXサスペンションがとてもいい仕事をしてくれていて、タイヤの接地感も豊か。KTMらしいキレのあるコーナリングを味わえます。

 アグレッシブなルックスに見合った優れた運動性能を備えるバイクでありながら、街乗りでの扱いやすさなどフレンドリーさも持ち合わせた「990 DUKE」。人とは異なる個性あるネイキッドバイクに乗りたい人にとっては、気になる1台となるはずです。

●製品仕様
・価格(消費税込):179万9000円
・ホイールベース:1476mm
・シート高:825mm
・重量:179kg(燃料なし)
・エンジン:水冷並列2気筒DOHC 4バルブ
・総排気量:947cc
・最高出力:123ps
・最大トルク:103Nm

Gallery 【画像】「えっ!…」斬新な顔つきがカッコいい! これがKTMの最新ネイキットバイクです(11枚)
「2段あたため」レンジがすごすぎるっ!? 最新レンジを徹底紹介

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