うれしい悲鳴!? なぜ「キングセイコー」人気? レトロ回帰ブームの影響も! ライトブルー限定モデルは争奪戦って本当!?
●ラインナップをおさらい
半世紀を経て2022年にリローンチした「キングセイコー」は、機械式腕時計の開発技術の進歩著しい1960年代、あのグランドセイコーとともに業界を牽引した国産高級機械式腕時計の雄。優れた性能と気品漂うデザインは、多くの人から憧れられる存在でした。
日本人の手元になじむコンパクトなサイズ、60年代らしいエッジの効いたシルエットはオールド時計ファンならずとも魅力的。その審美性があらためて高く評価されているタイムピースです。
まず人気を博しているのが「SDKA005」「SDKA007」(各41万8000円、消費税込)。

ひと言でいうなら、新生キングセイコーがデザインのベースとする1965年発売の“KSK”こと二代目キングセイコーの意匠を、いっそう忠実に表現することを目指したモデルです。
セイコーの現行機種最薄となる“キャリバー6L35”の搭載することで、ケースをスリム化、オリジナルであるKSKをも上回る10.7mmまで薄くすることに成功しています。

また、7月に登場した今回の新シリーズ「KS1969」のベースとなったのは、キングセイコーが1969年に発売したヘリテージモデル「45KCM」。
非常にアイコニックなケースデザインを踏襲しつつ、多列ブレスレットやイメージの膨らむダイヤルカラー、薄型ムーブメントを搭載しての現代的な進化を果たしています。
ネットでは若年層から「なんだか新しい…」と、オールドファンとは違ったリアクションがあり、レトロ回帰ブームの実感も。
ブレスレットには1970年代のキングセイコーから着想を得て、新開発の多列ブレスレットを採用。
細やかなコマには鏡面とヘアライン仕上げが組み合わされ、しなやかで快適な装着感とともに、繊細なきらめきで腕元の気品を演出しています。
ダイヤルでは、キングセイコーのブランド生誕の地が東京であることにあやかり、歴史と未来が交錯する東京のイメージをモチーフに。
ダイヤル表面で繊細な光沢を生み出すのは、東京の現代の街並みをもとに新たに開発されたという型打ち模様。シルバーのほか、伝統色である“江戸紫”を表現したパープルと、緑豊かな都市である東京を表現したグリーンもラインナップ。
さらに、今年でセイコーブランド100周年であることを記念した「ライトブルー」の限定モデルでは、ダイヤルで“昇り龍”を表現。龍のウロコを表現した新たな型打パターン。
水の神とも言われる龍を象徴する“清流”のようなライトブルーグリーンで美しい光沢を放ちます。
こちらは発売当初から人気殺到で、さっそく店頭では品切れ続出とのこと。
いずれのカラーも共通して12時位置のインデックスでは多面カットにより“矢羽根”を表現。
SNSなどネットの反応を見る限り、「一度着けたらお気に入りになって他のを最近つけていない」「キングセイコー、仕上げの美しさ再考。グランドセイコーと合わせて使いたい」など好評の模様。
新作の動向も含めて、注目の存在になりそうです。
●製品仕様
「キングセイコー KS1969」
・価格(消費税込):39万6000円
・ケース ブレスレット:ステンレススチール
・ガラス:ボックス型サファイアガラス(内面無反射コーティング)
・防水性能:日常生活用強化防水(5気圧)
・ケースサイズ:外径 39.4mm(りゅうず含まず)、厚さ 9.9mm
・発売日:7月6日
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