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ブロンズ素材の300m防水ダイバーズ!? エイジングの深い赤銅色がグッとくる! イタリア発“スピニカー”新作の実力とは

●自分の手で時計を育てる愉しみ

「SPINNAKER(スピニカー)」はヨットやフリーダイビングなど、海のスポーツに関わる人々の腕時計を手がけるイタリア発のブランド。

 2024年7月19日にリリースされた「TESEI BRONZE SWISS AUTOMATIC(テセイ ブロンズ スイス オートマティック)」は、同社では初となるブロンズ(銅)をケース素材に採用したダイバーズウォッチです。

大気中の酸素や水分と結びつくことで、経年変化が楽しめる「TESEI BRONZE SWISS AUTOMATIC(テセイ ブロンズ スイス オートマティック)」。(写真はブルー系の「SP-5060-0A」)
大気中の酸素や水分と結びつくことで、経年変化が楽しめる「TESEI BRONZE SWISS AUTOMATIC(テセイ ブロンズ スイス オートマティック)」。(写真はブルー系の「SP-5060-0A」)

 スピニカーのハイエンドシリーズ「TESEI(テセイ)」にラインアップされる本作。

 最大の魅力はやはり、ケースのブロンズの経年変化が楽しめることにほかなりません。

 銅は酸素や水分と化学変化を起こすことで表情を変え、しだいに褐色や黒褐色へと変化。やがては緑青(ろくしょう)を帯びることもあります。

 最近ファッション界隈では「パティーヌ」という、ムラ感のあるフィニッシュが存在感を増していますが、その語源はまさに緑青。

 使い方やライフスタイルによって、一つとして同じエイジングは存在しないため、「オンリーワン」の「テセイ ブロンズ スイス オートマティック」をユーザー自らの腕でクリエイトできるというわけです。

 もちろん、エイジングだけがブロンズを採用した理由ではなく、深海の神秘に挑戦した歴代ダイバーへのオマージュが捧げられています。

 1800年代のダイバーは、知られざる海の世界を探索するため、ブロンズ製の深海潜水用ヘルメットを着用。

 優れた耐久性と造形精度の高いブロンズヘルメットは、20世紀後半まで海軍や商業用のダイバーに愛用されていたのだそうです。

 ベゼルには耐食性のあるセラミック素材を採用し、ムーブメントはスイスの名門メーカー。セリタ社の3針用ハイエンドの「SW200」を搭載。

 300m防水を確保し、自動調整式のヘリウム・リリース・バルブを搭載するなど、レガシーを感じさせつつも、現代的な本格スペックを忘れていないのもスピニカーらしさと言えます。

 バリエーションはダイヤルとベゼル半周をブルー系で仕上げた「SP-5060-0A」と、グリーン系「SP-5060-0B」の2つが用意されます。

●製品仕様
・型番:「SP-5060-0A」(ブルー系)、「SP-5060-0B」(グリーン系)
・価格(消費税込み):各14万3000円
・ケース素材:ブロンズ
・ストラップ素材:レザー
・ガラス:サファイアレンズ(反射防止コーティング)
・防水性能:300m防水
・ケースサイズ:43mm
・ムーブメント:セリタ社 M-SA-SW200-D3BKW
・巻上方式:自動巻
・発売予定日:2024年7月19日

Gallery 【画像】「えっ…」これが経年変化が楽しめる本格ダイバーズウォッチです(12枚)
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