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「弾丸登山者」だけじゃない!? 登山シーズンで問題多発? ネットでも意見飛び交う重要な「登山マナー」とは

●「思いつき登山」は大迷惑! 最悪死亡事故のおそれも

 夏といえばで思い浮かべる人も多い登山。標高が高い場所は気温も低いため、富士山や日本のアルプスなどには多くの登山者が訪れています。

 しかし、一方で天候や装備に気をつけないと命を落とす危険もあります。

 実際に、今年山開きされたばかりの富士山では、すでに複数人の死亡者がでています。

 体調の異変や、天候不良により山頂から滑落したことなどが原因となっているようです。

 山の天候の変動は激しく、急な天気の悪化によって視界不良に陥ることがあります。この場合、道に迷って遭難するリスクがあります。

 他にも、転倒による怪我や高山病といった危険もあります。命を守るためにも、登山のときのマナーやルールをしっかりと心得ていく必要があるといえるでしょう。

 しかし、実際は登山に対する認識が甘いまま山へ訪れる人も多いのが現状です。

 特に富士山では、夕方にゲートが封鎖される直前に押しかけてくる「弾丸登山者」が問題となっていました。

 このようにギリギリで押しかけてきたり、思いつきでやってくる登山者は、装備が不十分な場合が多いようです。とくに、防寒対策がおろそかにされていることが指摘されています。

 これについてSNSでは「思いつきで気軽な服装で来るような無謀な登山者は迷惑になる」「人は寒いと死ぬ可能性があるというリスクを理解していない人をちらほら見かける」「最近登山をなめてる人が多い。半袖とか登山靴じゃないなど服装すらなってない人にはもっと厳しく対処してもいいと思う」などといった声があげられています。

 山は100m登るごとに約0.6℃ほど下がるといわれています。また、最低気温は夏の場合でも約7℃にまで及びます。そのことを理解したうえで装備をしないと低体温症状になるおそれもあり、たいへん危険です。

 他にも、SNS上では「身内に救助に携わっている人がいるけど、登山のときはその日と前日の天候、装備、時間を考えて入山してほしい」「街歩きの格好のまま山中で迷子になり警察に電話して助けを求めた人がいたけど、警察の方からきつく説教されてた。ひとりの救助に低体温や天候の激変など救助隊も命がけ。軽い認識で山に入るべきではない」などといった声が寄せられていました。

 無謀な登山によって体調不良や事故に陥ってしまうと、救助をする人たちを巻き込んだり、他の登山者に迷惑をかけてしまう可能性があります。

 事前調べや服装に気をつけることで、未然に防げるリスクはしっかり対処してから登山へ挑むようにしましょう。

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